THE RAMPAGE・RIKU&浦川翔平、韓国で話題のミュージカル「フィーダシュタント」日本版出演決定 キャラクタービジュアル公開
2022.12.03 21:00
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THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのRIKUが主人公を演じ、浦川翔平が出演するミュージカル『フィーダシュタント』(東京・ニッショーホール:2023年3月16日~26日)の上演が決定。キービジュアル、キャラクタービジュアルが解禁された。
韓国で話題のミュージカル「フィーダシュタント」日本版公演決定
本作は、真実のために命をかけて戦う少年たちの成長と友情の物語。およそ5年間の開発期間を経て、2022年6月に韓国で初演を迎え「フェンシング」を題材にした密度の⾼い台本、優雅で中毒性あるメロディーでその作品性と芸術性がすぐに認められ韓国国内で話題となり期待感を高めた。素晴らしいクリエイターが集結して完成したミュージカル「フィーダシュタント」は、開幕後、異例の速さでヒットとなり、こちらも異例のスピードで早くも日本人キャストにより上演が決定した。
「欲望に従い順応するか。全てを失っても抵抗するか。~Widerstand~抵抗せよ!!」劣等感に溢れていた主人公マグナス。エリートスポーツ学校に⼊学して経験する少年たちの成長の過程と、心に潜む権力への欲望、葛藤を描く物語。
今回、この話題の新作ミュージカルに挑戦するのは、様々な分野で活躍する6人の出演者。全23曲のミュージカルナンバーとフェンシングを取り入れた演出により、新たな挑戦をする。また、物語の中でもキーとなるフェンシングの指導には、日本初のフェンシング銀メダリスト太田雄貴氏と2021年の東京オリンピックに出場した徳南堅太氏が務める。
RIKU&浦川翔平「フィーダシュタント」出演決定
主人公の少年、マグナス・ヴォルカーを演じるのはTHE RAMPAGEでヴォーカルを務めるRIKU。マグナスと幼馴染で共に夢を追いかける親友、アベル・ルターには糸川耀士郎が決定した。冷徹なフェンシング部のエース、フレドリッヒ・カールを演じるのは正木郁、プライドの高い軍事マニアで傲慢だが内面は脆い、ハーゲン・アクスマンは吉高志音が演じる。
自由奔放でユーモア溢れる、ジャスパー・ミュラーを演じるのはTHE RAMPAGEのパフォーマーである浦川、世界的なフェンシングの英雄、優雅で残酷なラインハルト・クレアは藤田玲が演じる。
本作の舞台は100年前のドイツ。思考や思想が抑圧された時代に、17歳の少年たちが自分の考えと大切なものを守るために抵抗する姿を、フェンシングという表現を取り入れて生まれたミュージカル。
フェンシングは「身を守る」「名誉を守る」ことを目的として磨かれ、発展してきたスポーツ。主人公マグナスは正義と友情を追求しながらも権力に対する欲望に揺れる。マグナスの成長を通じて、真実から目を背け時代に順応して暮らすことへの危険についての警告、そして抵抗の真の価値について⼀緒に考えていく作品となっている。
順応するのか、抵抗するのか。その選択の気路に置かれた時、選択の基準は何になるのか。これは、真実のために命をかけて戦う少年たちの成長と友情の物語である。(modelpress編集部)
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