アンミカ“職業病”に悩み「相手もドヨーンって…」

アンミカ、通販番組のテクニック披露

この日ノートークテーマは「二刀流芸能人」。モデルであり、商品プロデュースで「通販の女王」の異名を持つアンミカは、切り替え術として「私は特にジュエリー売る時は標準語です」と口にした。

アンミカは「急に関西弁で高価な物を語るよりは…」と通販番組ならではの紹介フレーズをスタジオで標準語で語ってみせ、女王の貫禄と納得のテクニックを披露。“ジュエリーなど高価なものの場合は、標準語のほうが雰囲気が出る”ということにスタジオ陣も大きく頷き、納得の声とともに「１つください」と口々に言い出す一幕となった。

アンミカ、親しみを持って紹介する時は関西弁

さらに、アンミカは商品のキャラクターによって言葉使いを切り替えるといテクニックも伝授。「化粧品とかの人の悩みに寄り添う商品の時は、身近な人でなきゃいけないんで、関西弁なんです」と説明し、化粧品紹介をさも隣の主婦が関西弁で畳み掛けるように話すと、再びスタジオは拍手喝采となった。

アンミカ、通販女王ならではの悩みとは？

そして、日頃から「褒め合う」ことがプラスのエネルギーだと言って心がけてると言うアンミカ。「会った時に『いやぁ今日の服、花柄可愛いねぇ』とか女子って朝から褒め合うと1日が明るくなるんです」と言い、相手から褒められても「自分では『そんなことないよ』とかは絶対言わないように決めてるんです」「『ありがとうございます』って。お互い『ありがとう』って気持ち良く」と毎日を明るく過ごす秘訣を語った。

一方「その後で職業病が出ちゃうんです」と悩みも告白。「褒められた服の説明をしてしまって…」と、プライベートでも通販女王パワーを発揮してしまうのだという。「相手も最初はキラキラしてた表情やったのにドヨーンってなってしまうんです」と痛恨の極みだと語った。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ