King & Prince高橋海人、ジャニーズを辞めようとしていた過去告白「なかなかファンもつかなくて…」
2022.11.12 17:16
King & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)が、12日放送のフジテレビ「小倉ベース」(午後2:35~※関東ローカル)に出演。これまでの活動を振り返る場面があった。
高橋海人、アイドルとして模索していた過去振り返る
King & Princeとしてデビューを果たし、活動をしていく中で悩みを抱えていたという高橋。小倉から「ステップアップしていて、順調に見える」と投げかけられると、高橋は「迷いとか苦しみとか、もがきっていう感情が強い10代を経験したと思っていて」と切り出した。デビュー前に高橋は、当時関西ジャニーズJr.として活躍していた平野紫耀と永瀬廉とともにユニットを組んでいたことを回顧。2人に対して実力が伴っていないと感じ「辞めたいなって思う瞬間もたくさんあった」と明かした。
高橋海人、アイドルとして覚悟した瞬間明かす
さらに「なかなかファンもつかなくて『なんで自分はアイドルやってるんだろう。辞めるべきなのかな』って思う時があって…」と告白。「その時にジャニーさんに『何で俺アイドルやれてるんだろう?』って相談した」と言い、これに前ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんから「アイドルは人を幸せにする職業だから」と伝えられたという。「すごくハッとしたことを覚えています。まず、そこだなって。人の幸せを考えなきゃなって。自分の幸せより。そのために頑張っていくものなんだなって」と語った。また、ジャニーさんについて「1番相談しやすかった存在。事務所の中では。何かあったらとにかくジャニーさんに相談(していた)」とコメント。以前、高橋の振り付けに対して、ジャニーさんから「Youの振り付けしているパートすごい感動する。泣けてくるよ」と言われたという言葉をしみじみと振り返っていた。続けて、King & Princeのメンバーであることに自信が持てないことを相談した際には「いつかわかる時が来るから」とジャニーさんに投げかけられたと言い「それを探すために今もやっている」と真剣な表情を浮かべ、話していた。
高橋海人の覚悟に反響
視聴者からは「心に響いた」「海ちゃんからこの話聞けて良かった」「辞めないで、アイドルを続けてくれてありがとう」「これからも海ちゃんらしく!応援しています」などと、SNS上にコメントが多数寄せられていた。(modelpress編集部)情報:フジテレビ
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