A.B.C-Z河合郁人が涙 King & Prince永瀬廉のラジオ受け「ずっと背負いながらやらなくてもいいんだよ」
2022.11.11 16:15
A.B.C-Zの河合郁人が11日、レギュラーを務めるCBC・TBS系の情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(毎週月~金曜午後1時55分~)に出演。King & Princeの永瀬廉が10日に、自身がパーソナリティを務めるラジオ「永瀬廉のRadioGARDEN」(文化放送/毎週木曜23:30~23:45ごろ)にて平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の脱退発表について語ったことを受け、涙でコメントした。
河合郁人、永瀬廉への思いを涙ながらに語る
平野と神宮寺は2023年5月22日にグループの脱退と同時に退所し、岸は2023年秋に退所。永瀬と高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)は、2023年5月23日より2人でKing & Princeとして活動していく。同ラジオにて永瀬は約25分間そのことについて話し、3人から脱退のことについての申し出を受けたときのこと、そのことに気づけなかったことが「ショックだった」と明かしていた。番組でこのことについてコメントを求められた河合は「いろいろな憶測が広がっている中で、このことについて話すことはすごい大変だったし、辛かったと思うんですけど」と永瀬の思いに寄り添いつつ、脱退となる3人の思いに「気づけなかった」と話していたことについて言及すると思わず涙が。言葉を詰まらせながらも、グループで活動していく上で互いの気持ちに気づけないことはよくあることだとし、その中で今回自身の言葉で語った永瀬に対し「『ずっと背負いながらやらなくてもいいんだよ』って声を掛けてあげたい」とメッセージを送った。
また河合はこのラジオを聴いて「どっちが悪いとかないと思うので」と脱退するメンバー、残るメンバーについて言及し「6人のKing & Princeを皆さんも、僕もずっと応援してきたので、1人1人の人生ですから、それぞれの人生をこれからも僕は応援していきたい」と先輩としてコメント。「まだ(発表から)1週間で受け止めきれないというファンの皆さんは多いと思いますけれども」とファンの思いについても触れつつ、「King & Princeっていうユニットを廉と海人が残してくれたからこれからも曲は聴くことができるっていうのは僕の中では嬉しいです」と自身の思いを真っ直ぐに伝えていた。
King & Prince、“5人での活動終了”
5人での活動を終了することとなった理由についてジャニーズ事務所は、2022年より5人にスタッフも交えながら今後のグループとしての活動、そしてそれぞれの人生についても何度も話し合いを重ねた上で、海外での活動をはじめとして、それぞれに目指す方向が異なってきていると説明。その議論を深める中で互いの人生を尊重するためにも5人での活動を終了するという結論に至ったと伝えていた。(modelpress編集部)
情報:CBC・TBS
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