乃木坂46久保史緒里「もうダメかもしれないって心が折れて、泣きながら帰った」
2022.11.10 11:44
乃木坂46の久保史緒里が9日、自身がパーソナリティを務める「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送/毎週水曜25時~)に出演。久保が初主演を務める映画「左様なら今晩は」(11月11日公開)での裏話を明かした。
久保史緒里、あまりの緊張に「泣きながら帰った」
初出演にして初主演を務める映画「左様なら今晩は」について触れた久保。「ドラマとか映像作品の経験もほぼなかった」という久保は、何も知らない状態からのスタートだったため、初日はすごく緊張し「もうダメかもしれないって心が折れて、泣きながら帰ったりとかもしてた」と当時の心境を明かした。また、極度の人見知りである久保は、初めての顔合わせの時から監督に「私は極度の人見知りで、こじらせてます」という話をしたのだそう。
大体最初の顔合わせでは「どういう風に考えてますか」や「この役をどういうふうにやっていこうと思ってますか」のような会話をするのだが、あまりに人見知りがひどいため、その会話に至るまで全く関係ない話をひたすらしてくれたという。
そのおかげもあり「気を使いすぎずに現場に入れた」という久保は、「すごい感謝してる」と監督の優しさに感謝を述べた。
久保史緒里、念願の映画出演に「嬉しかった」
すでに出来上がった作品を観たという久保だが、映画館のスクリーンに自分がいるのが怖く「ずっとソワソワして見ちゃった」とコメント。また、「映画をやるのが夢だった」と語った久保。「映画を本当にやりたいと思ってはいたものの、同期の子や周りがどんどん映画をやっていく中で、自分はなかなかできなかった」のだそう。
そんな中、今回の映画の話があり、「いつかいつかっていう中で、主演っていうありがたすぎる形でいただけたのが嬉しかった」と念願の映画出演に、喜びを語った。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
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