キスマイ玉森裕太「キスブサ」新企画で“趣味”釣りに挑戦　過去に釣った大物エピソードも

Kis-My-Ft2、新企画「キスブサドキュメント」後編

同番組は、Kis-My-Ft2が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指して様々な難題にチャレンジする番組。

これまでの企画では、決まったお題に沿ってメンバー自らがプランを演出していたが、本企画は結果がどうなるかわからない状況下で、いかに“カッコいい対応”ができるかのアドリブが求められる完全ドキュメント。

前回に続き、テーマは「大物を釣ってキュンとさせる一言」。留学で離れ離れになってしまう彼女役のマイコのために、制限時間1時間の中で、大きな魚を釣って、最後にキュンとさせられるかを競う。メンバーは、事前に大物を釣り上げた際のコメントを用意しており、万が一大物が釣れなかった場合でも、機転を利かした“カッコいい”言葉を伝えることができるかのアドリブ対応も注目ポイントだ。

玉森裕太「キスブサ」新企画で“趣味”釣りに挑戦

今回の挑戦者は、玉森裕太・藤ヶ谷太輔・千賀健永の3人。藤ヶ谷は、本題である釣りの準備もそつなくこなし、マイコと流れる待ち時間のケアも怠らない紳士的な振る舞いを見せる。スタジオからも「楽しそう！」と安定の評価を獲得していく。一方の千賀は、釣りをメインとすることは避け、フリートークで評価を得る作戦に打って出る。途中、釣りポイントの環境に対するクレームを入れはじめるも、まさかのヒットの瞬間が訪れる！？

そんな中、今回の企画にふさわしい大本命が一人。メンバーの中で唯一釣りを“趣味”とする玉森がいよいよ登場。釣りに慣れてることを公言し、エサを落とすポイントを自然と見極めていく。マイコにさおの扱い方を指南し、過去に釣り上げた大物のエピソードも交えて、自らのハードルを上げていく。しかし、釣りのパフォーマンスとは反対に用意した事前コメントには、スタジオ女性陣から「どういうこと？」と不穏な声。肝心の釣りに対しても雲行きが怪しくなり始める。制限時間が迫る中、玉森が本格始動。「セッティングを変えますか」と形勢逆転の一手を狙う。スタジオの若槻千夏も「そのための2週に分けての最後（玉森）でしょ！」と期待を背負った玉森の結果やいかに。

藤ヶ谷太輔、迫真の演技見せる

様々な問題が勃発し、危険と不安が交差する現代社会に突如現れた、安心安全に番組を遂行させる藤ヶ谷演じるクセありプロデューサー“ガヤP”。横尾渉が進行を務める『ヨッコーのクッキングパラダイス』と題した架空の番組収録が舞台。今回の紹介料理は「ミラノ風カツレツ」。番組冒頭から料理名を発表しただけの横尾に対して、「いったん止めま～す！」と早速ガヤPが割り込んでくる。料理名に潜むまさかのクレームポイントが明らかとなり、ガヤPの細かすぎる危機管理が牙をむく。

続くお肉の栄養素ひとつにしても、“卑わい”と難色を示し「NGでお願いします！」と撮影を中断。さらには、その料理行程にもコンプライアンス目線の指摘が飛び交う。藤ヶ谷自らが台本にもないアドリブ演技を加えているという迫真の演技にも注目だ。

二階堂高嗣、新企画振り返る

新企画「キスブサドキュメント」の収録を終えて、二階堂高嗣は「今回の新企画に関しては、いつもだったら作り込まれたものを（シナリオを）演じているのですが、今回は本当に“素”も出ちゃうような企画でしたので、まったく台本にない部分も楽しんでいただけると思います」と振り返った。（modelpress編集部）