鈴木京香、木村拓哉に作詞志願　理由を明かす

鈴木京香、 新たな挑戦をする理由とは？

女優として確固たる地位を築いてきた鈴木だが、2019年にはお笑いタレントの藤井隆がプロデュースを手がけたのをきっかけに、これまで何度もオファーを断っていた歌手に初挑戦しCDデビュー。

「仕事を始めて30年になるので、ファンの人に応援してくださるお礼をしたいなって話を、丁度舞台でご一緒してた藤井さんとおしゃべりしてたんです。そしたら藤井さんが、『CDを出すのが1番いいよ』って」と語った。「最近はやってみようかなっていう気持ちが先に出てきたら、素直にやってみようと思うように」と新たなことにも前向きに挑戦する姿勢を見せた。

鈴木京香、猛アピールで木村拓哉の曲を作詞

さらに、俳優の木村拓哉に作詞を志願した、という逸話も。「本当に厚かましいんですけど」と気恥ずかしそうに笑った鈴木は、「歌は本当に苦手だなと思ったんですけれど、“曲先”というらしいんですが、曲を先に頂いてそのメロディーに歌う方のイメージで(作)詞を考えるというのがすごく楽しくて」と口にした。

番組内では、実際に木村に作詞をしたいと直訴した瞬間のラジオ音源も放送。「自分の好きな事とか考えている事を（作詞として）作ってみようと思ったら、すごく楽しくて」と切り出した鈴木は「だからキャプテン（木村）の次の…アルバムに…1曲に是非私に作詞をさせてください」と、木村に積極的にアピール。自ら直訴する鈴木に、音源を聞いていたスタジオ一同は驚きの表情となった。

こうして木村のアルバム「Next Destination」に収録された1曲「beautiful morning」の作詞を担当した鈴木。木村のライブで曲を聴いた時の思い出も語り、「ものすごく感動しましたし、初めてだったんですけど.、ご存じ？」とペンライトを振る仕草もしておちゃめな一面も見せた。

鈴木京香、Sexy Zone中島健人にセクシーな曲を作詞？

「また（作詞を）やらせてもらいたい」と語った鈴木は「どなたかご興味あれば」と積極的にアピール。スタジオレギュラーのSexy Zoneの中島健人の名前が上がると、「曲を先に頂戴できたら、中島さんのセクシーなイメージで」と中島の決め台詞「セクシー」をしっかり入れてコメントした鈴木の言葉に、スタジオは笑いに包まれた。（modelpress編集部）

情報：MBS／TBS