アンミカ、夫からのプロポーズを勘違いしていた “振られたと思った”理由明かす
2022.11.06 11:10
モデルでタレントのアンミカが、5日放送のTBS系『人生最高レストラン』(毎週土曜よる11時30分~)に出演。夫・セオドールミラーさんからのプロポーズについて明かした。
アンミカ、夫からのプロポーズで「ふられた」と勘違い
この日アンミカが紹介したのは「1年に1回結婚記念日の時に行く」という鉄板焼レストラン。すると「私、プロポーズを受けた時にすんなり受けたわけじゃないんです」とおしどり夫婦として知られるアンミカの口から意外な一言が飛び出した。「40になる前に結婚したい。子どものことも考えてと思っていて…」と当時について口を開いたアンミカ。「39歳の3月25日の夜9時に40歳になるって時で、『40歳になるまでに結婚したい』って言ってるのにプロポーズがなくて焦ってて」という状態で婚約前だった旦那さんと誕生日のディナーにでかけたのだという。
その時は「ゆっくりゆっくり食べて」「デザートのプリンを『指輪あるかも』と思って全部つぶして食べた」というほど、「プロポーズくるな」と言う確信をもっていたというが、夜8時55分、40歳直前になってもプロポーズがなく「どうしようと思ったら旦那さんから『君が欲しがっているものを僕は知ってるんだけど、実はあげられないんだ』って…」とまさかの一言が。
「私、振られたと思ったんですよ…。『君とはもう結婚できない』って(意味だと思って)。本当に私、『うわーっ!』てすごい顔して泣いたんですよ」と、あまりのことにアンミカはお店の人たちが心配するほどの大泣きをしてしまったと明かした。
「君が欲しがっているものをあげられない」の意味は?
また、実際はプロポーズの直前、夫がアンミカの出演番組を偶然見ていたとも告白。交際相手について聞かれたアンミカが「40までに結婚したいから、多分結婚すると思います」と言っていたことに対し、「俺がプロポーズを決める前に、勝手に人に結婚するって言ってる」とディナーの際には怒り気味だったのだという。そのため「意地悪をした。僕は怒ってる」とアンミカに対し誤解をさせるような表現をしたものの、実は「指輪じゃなくてダイヤ」が入っている箱をアンミカに見せ、「あげられない」のは指輪そのものが今ない、という意味だったと説明をしてくれたのだそう。アンミカ「人生最高レストラン」はプロポーズの思い出の店
結局のところプロポーズではあったため、「ほんと、ギリギリ数十秒前で…。喜びの涙で感情がこんな(アップダウン)ですよ」というアンミカ。指輪ではなくてダイヤだった理由も、アンミカがジュエリーデザインもしているため「君が好きな指輪にしてほしい」というロマンチックな理由だったことも明かされた。その後、「人生最高レストラン」の1つとして店内が映されると、「毎年ここで『ここで泣いたね』『泣いた顔がブサイクだったよ。でもかわいかったよ』って言ってくれる」と幸せそうな笑顔を見せたアンミカ。実際に泣いた席が紹介されると、スタジオからは「カウンターのあんなど真ん中で?」と驚きの声もあがっていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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