バナナマン、乃木坂46卒業発表・齋藤飛鳥への思い語る「一時代を築いた人」

お笑いコンビ・バナナマン（設楽統、日村勇紀）が、4日深夜放送のTBSラジオ『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』（25時～）に生出演。同日に発表された乃木坂46の齋藤飛鳥のグループの卒業発表を受け、コメントした。

設楽統＆日村勇紀、齋藤飛鳥の卒業発表にコメント

「卒業の話ですね～」と話題を切り出し、齋藤のグループ卒業発表に触れた設楽。「いや、もう『ついに来たか！』ですよね。齋藤飛鳥ちゃん辺り。看板というかね、それぞれみんな看板ですけど、一時代を築いた人っていうかね」と齋藤の存在の大きさを語り、日村も「もうびっくりしちゃったよ」と驚きの声を上げた。

設楽は「ショックですけど」と率直な心境を述べつつ、「これくらい長くやっているグループって宿命というか、長くやればやるほど、前の人たちはいなくなるっていう、卒業の連鎖は止まらないっていうか」とコメント。

続けて「飛鳥ちゃんと樋口（日奈）と和田（まあや）の3人って、13歳とかで入ってきたメンバーなんだよね。秋元（真夏）は、スタートが普通の1期生と遅れたんだよね。秋元にしてみれば、キャプテンだしっていうのもあるかもしれないけど、最後に入ってきたから、ずっとっていうのがあるのかもしれない。46歳までいてねって言っているんだけど」と齋藤の卒業後、最後の1期生となるキャプテン・秋元真夏についても言及した。

日村は「設楽さんが言うように、1つのグループというか、興行団体って考えた時に、それは入れ替わりますよね」と設楽のコメントに共感を示し、「オレもショックだもん」と告白。これに対し、設楽は「だけど、もうそういう風になってくるんだろうなって。あとちょっとだけど、どうするんだろうね」としみじみと語った。

齋藤飛鳥、乃木坂46卒業を発表

公式サイトでは「齋藤飛鳥ですが、先ほど本人のブログにて発表させていただいた通り、31stシングルの活動をもって乃木坂46から卒業することになりました」と発表。今後の活動については、2022年末までグループ活動を行い、2023年に卒業コンサートの開催を予定していると報告した。（modelpress編集部）

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情報：TBSラジオ

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