松村北斗、SixTONESラジオ番組の周囲からの反応とは?「自分たちではキワキワと思っていない」
2022.11.03 20:00
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SixTONESの松村北斗が4日発売のエンタメ専門誌『日経エンタテインメント!』12月号の表紙にソロで初登場。「時空を超える人」と題した10ページのロングインタビューで、新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』(11月11日公開)に声優として起用された経緯や、その作業過程で得た気付き、CDデビューからもうすぐ丸3年となるグループの現状について語っている。
松村北斗「すずめの戸締まり」オーディションに呼ばれた“衝撃”振り返る
オーディションで採用されたという『すずめの戸締まり』。インタビューは、自身がそのオーディションに呼ばれた“衝撃”を振り返ることからスタート。「『すずめの戸締まり』は去年暮れに製作発表されていたので、声優はとっくに決まっていると思ってた(笑)。今年前半にお話をいただいた頃の僕は、ちょうどSixTONESとしてツアー中で、個人では他の作品(ドラマ)に入っていた時期でもあったので、音楽!実写!アニメーション!って、頭の中がてんてこ舞いになりました」と、驚きや戸惑いを述べている。初めての声優の仕事が新海作品という大仕事。試行錯誤しながら作った宗像草太の声色は、「僕という楽器を新海監督が最高にうまく演奏してくれた」と自信をのぞかせる。しかし、「監督なしで同じことができるかと言ったら絶対できないと思う。『え、俺こんな声出てたの!?』と思うような瞬間に今回は出合えました」。期せずして開かれた扉への思いを語る。
松村北斗、SixTONESラジオ番組について語る
昨年から今年にかけては、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』、『恋なんて、本気でやってどうするの?』などで、俳優としての階段を着実に上っている松村。なかでも『カムカムエヴリバディ』での稔役は、大反響を得て当たり役となったが、「15分の放送の前と後で、周りからの評価や捉えられ方がものすごく変わってしまって…」。喜ばしく思う半面、実態がついていっていないのではないか、という不安を吐露。何事にも慎重で心配性な性格だということが言葉の端々から感じとれる。グループ活動の話では、SixTONESらしさが発揮されているラジオ番組『オールナイトニッポンサタデースペシャル』について。「下ネタとか、キワキワのところで頑張っているね」とよく周りから言われるそうだが、「自分たちではキワキワと思っていない(笑)」。そして、自由気ままに話しているようなトークは、“松村メソッド”の上で行っていると明かす。
CDデビューからもうすぐ丸3年。「現状が目標とズレているなぁということはないんだけど」と前置きしつつ、実は思わぬ誤算もあったという。「未来の自分たちを自由にしてあげたい」という6人共通の認識のもと、松村が実感しているその誤算とは?
同誌おなじみのプライベートトークでは、「小腹が空いたら何食べる?」、「好きな寿司ネタは?」など8問掲載。寿司ネタについては、「これまでカッコつけてマグロだアワビだと言ってきたけど、結局は…」と最終回答を明かす。また「好きなカレー」では、松村の独特な好みが判明する。
星野源・久保史緒里・白岩瑠姫らも登場
メイン特集は「オールナイトニッポンが広げるラジオの可能性」。今年55周年を迎えた深夜ラジオの老舗『オールナイトニッポン』が、radikoやポッドキャストなどの配信によってリスナー層を拡大、イベントやグッズも好評など勢いを強めている。スタッフなどへの取材から、その強さの秘密に迫る。星野源、Creepy Nuts、久保史緒里(乃木坂46)、山田裕貴、白岩瑠姫(JO1)、フワちゃん、佐久間宣行、マヂカルラブリー、アンガールズら、パーソナリティー9組がインタビューに登場。また、YouTube、Twitter、Instagramなどを使ったタレントの発信力を測る恒例特集「タレント“SNSパワー”ランキング2022」も。『チグハグ』がTikTokなどでヒット中のTHE SUPER FRUITにも直撃する。(modelpress編集部)
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