
内田有紀、女優引退考えた過去 「身も心も捧げたい」ターニングポイントになった作品明かす
2022.10.24 11:34
女優の内田有紀が、23日放送のMBS/TBS系「日曜日の初耳学」(よる10時~)に出演。女優を辞めようと考えた過去と、自身のターニングポイントについて振り返った。
内田有紀、ターニングポイントのドラマに出会い「身も心も捧げたい」
この日、「ターニングポイントとなった作品は?」との問いに内田は「2012年に『最後から二番目の恋』っていうドラマをやらせていただいたんです」と語り始めた。そこで「この作品があるからプロとして仕事をしていきたい。女優という仕事に本気で、もう身も心も捧げたいと思えるような気持ちになりました」としみじみと振り返った。
内田有紀、女優引退の危機に?
「具体的な出来事は?」と聞かれると内田は「本読みの時に、監督さんに『何か違うな』と私がセリフを言うと言われて」と語り始めた。そして「こんにちはってセリフ言っても、『その役の、こんにちはと違うんだよな』と言われて、その日『ポキッ』て聞こえましたから心が」と告白。「血の気が全部引いて…私の女優人生の中で、きっともう辞めなきゃダメかも?」と内田自身が若い頃から基礎が無い自分に対して限界を感じたと口にした。
内田有紀、30年間輝き続ける事が出来るのは
限界を感じた内田は「責任がある、何か違うって状態で現場に入っちゃいけないと思って、演技コーチについて貰った」と語った。そしてそれからの変化を問われ「大きく変わりました。役作りが、めちゃくちゃ楽しい」と言い「自分は天才では無いので、努力しないと出来ないタイプ。一つ一つを積み重ねてようやく出来る様になる」と語り、周りにも自分にも真摯に向き合う姿勢が輝き続ける秘訣であるとわかる一幕となった。(modelpress編集部)
情報:MBS/TBS
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