AKB48柏木由紀、30代アイドルとしての苦悩明かす ファンからの“予想していなかった言葉”とは
2022.10.21 18:26
AKB48の柏木由紀が20日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「2分59秒」(水曜深夜0時20分~)に出演。同グループ最年長としての壁やこれまでアイドルを続けられてきた理由を明かした。
柏木由紀、最年長として大変なこと明かす
15歳から16年間アイドルとして活動し続け、現在同グループの最年長メンバーとなった柏木。「この歳でアイドルとなると意外とたくさん大変なことが出てくるんです」と話し、まず「シンプルに体力がきつい」ことを説明。2時間のコンサートの場合、中盤あたりからかなりしんどくなるといい、「私だけ携帯用の酸素ボンベを使っています」と告白した。舞台袖に柏木専用のものが置いてあったり、マネージャーが持って待っていてくれるという。
また、「振りが覚えづらくなってきました」と発言し、怒られることが多くなったことからレッスン前には入念に映像をチェックし、帰宅後も夜中まで練習していることを明かした。
さらに、「歌詞も覚えられなくなってきました」と続け、ソロコンサートの際は下のモニターに歌詞を全て表示してもらっていることを公言した。
柏木由紀、アイドルを続ける理由とは?
それでもアイドルを続けている理由として、「ファンの方からの予想していなかった応援の言葉なんです」と発言。30代までアイドルができるという前例をつくり、柏木が長く続けることで自分の応援している子も同じように長くアイドルを続けてくれるかもしれないというファンの希望になっていることを説明した。
最後に、「正直何歳まで続けられるかわからないんですけども、できるだけ楽しく、限界までアイドルを続けたいなと思っています」と話している。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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