田中圭、おにぎり作りに挑戦「逆に美味しそう」とアピール “好きな具材ベスト3”発表

田中圭、イメージキャラクター5年目に突入

同ブランド米のデビューからイメージキャラクターを務め、今年で5年目に突入した田中。「やってきましたね！わくわくしますし、あ～、その時期かと。CM撮影も楽しいし、美味しいし、嬉しい時期です」と笑顔。「デビューからCMをやらせていただいているので、（5年間で）いろいろあったなと。自分自身これからもっともっと大きくなっていきたいなと思った次第でございます」と丁寧に言う田中に、MCが「ずっと第一線で走り続けていらっしゃいますよね」と感嘆すると「だったらいいなと」と謙虚に返していた。

今回のCMでは、子役と焼きおにぎりを堪能。完成したCMを改めて見た田中は「米テロですよね。美味しそう～って思いました。子役の子と一緒に『早く食べた～い！』って言ってたんですけど、食べたら食べたでめちゃくちゃ美味しい。皆さんの食欲をそそる、なかなかの米テロのCMになったんじゃないか」と自信。

また、普段おにぎりを握ることはあるのかと問われると「ないです」と即答して笑わせた田中。「おにぎりをきれいに握れるって憧れる。撮影の時も、先生がきれいに握ったものを持って来てくれるので、いかに崩さないか、どう僕がちゃんと握ってるように見せられるか」を意識したといい、「家族でおにぎりを握ったりするとちょっとしたイベントになるじゃないですか。僕も一応そこにはいるんですけど、なかなかあの形にならない」とおにぎり作りの難しさを明かした。

田中圭、おにぎり作りに挑戦 “好きな具材ベスト3”発表

会見では、田中の“おにぎりの好きな具材ベスト3”を発表。3位は「梅干し」だといい、「やっぱり美味しいですよ。この間映画の現場の前室で、共演者が8人いて7人が『梅干しは美味しい』と話していたのに、1人だけ『お米に梅干しが合わない』って言った人がいて、お前は何を食べているんだ？と（笑）。1対7で戦って、それを思い出したので入れました」と梅干しをランクインさせたエピソードを紹介。

続く2位は「焼きたらこ」。「昔から好きで、ずっと1位に君臨してたんですけど、今日はちょっと2位にしてみました」といい、1位は「ツナ」と発表した田中。「超王道です！つい最近かな？おにぎりを食べた時に、久しぶりに食べるとやっぱりめちゃめちゃ美味しいなと思って、それを思い出して。子どもから大人まで人気だし、久しぶりに焼きたらこじゃないものを1位にしようかなと。梅干しとツナで迷ったんですけど」と理由を明かした。

一方で「結局この質問が難しくて…おかかもうまいし高菜もうまいし。今っておにぎりの具材が何種類もあるじゃないですか。僕たちご用達の、朝出てくるおにぎり屋さんのとかも結局全部美味しいんですよ」と悩ましい表情。最近、同ブランド米を使用した寿司屋に行ったようで「もちろん大将の腕もあると思うんですけど、めちゃくちゃ美味しかった」と感激した様子だった。

その後、おにぎり作りに挑戦した田中。おぼつかない手つきで塩おにぎりを丸く握り、「美味しそうですよ。美味しそうですよ。逆に美味しそうですよ」とアピール。具材入りのおにぎりを握る際には、結局2位にした焼きたらこを入れて笑わせながら、またも「逆に美味しそう」と繰り返し言い聞かせていた。

おにぎりを実食した田中は、「うま！」とCMさながらの笑顔。おかずの芋煮も堪能したが「めちゃくちゃ熱い…（笑）。平然と食べてますけど、僕じゃなかったら熱くて食べれないですよ」とその熱さに苦笑い。あまりにも熱そうな田中に、同席した山形県の吉村美栄子県知事が思わず「大丈夫？水どうぞ。火傷しないように…（笑）」と心配する場面もあった。（modelpress編集部）