「2023ミス・ティーン・ジャパン」グランプリは京都府出身の17歳・辻村心響さん 憧れは小松菜奈
2022.10.09 19:08
「2023ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が9日、都内で行われ、京都府出身の17歳・辻村心響(つじむら・ここね)さんがグランプリを受賞した。
「2023ミス・ティーン・ジャパン」辻村心響さんがグランプリ
決勝大会には、4719名の応募者の中から、書類選考・地方予選会・地方大会を勝ち進んだ14名が登場。グランプリや各賞を目指して自己アピールを行い、辻村さんが見事グランプリを受賞。そのほか、バーン眞寿璃さんが準グランプリ、舛岡璃乃杏さんがマイスタ賞、久保千咲さんがディー・アップ賞を獲得した。高校3年生の辻村さんは、グランプリとなった心境を聞かれると「学校生活との両立だったり、本当にしんどいなと思うことも多かったんですけど、その中で家族や沢山の方々に応援していただいて」と涙ながらに振り返り、「たくさんの方々から応援していただけることのありがたみであったり、そういったことの大切さを、毎日毎日感じさせていただきました」とコメント。
「本当にこの賞をとることができたのは、応援してくださった皆さんのおかげ」と続け、「今後私の活動で皆さんに恩返しをしていきたいし、どんどん自分の夢に向かって進んでいきたいと思います。ありがとうございました」と語った。
辻村心響さん、目標とする存在は?
その後、質疑応答に応じた辻村さんは「嬉しさと今まで応援してくださった方々への感謝の気持ちでいっぱいで。私1人の力でここまで来たとは思っていなくて。本当に家族のみんなであったり、たくさんの方々に『頑張れ』って応援していただけたので。ほんの少しは期待に応えることができたかなと思って嬉しいです」とにっこり。喜びを誰に伝えたいかという問いには「ずっとそばで応援してきてくれた家族のみんなに、まず伝えたいです」と答え、賞金50万円の使い道に関しては「どうしましょう。全然考えてもなかったんですけど、まずは家族みんなにお礼の何かをプレゼントできたら」と考えを語った。
また、ティアラをつけた感想に関して「画面の向こう側でつけていらっしゃるティアラしか見てきてなかったので。つけてくださったときは、気持ちがふわふわしていました」と白い歯を見せた辻村さんは、将来の夢を聞かれると「女優さんであったりモデルさんを目指していて。私が親から『心に響く』っていう、それで『ここね』っていう名前を付けていただいたんですけど、そういった心に響くような、影響力であったり存在感を与えられるような、それで誰かを元気づけられるような女優さんやモデルさんになりたいなと思います」と答えた。
さらに、目標にしている存在を聞かれると、イベントに出席していた新川優愛、平祐奈、トラウデン直美からは「気を遣わなくて大丈夫」とフォローが。辻村さんは「画面で見てきていて、本当にこのお3方、3人の皆さんに本当に憧れています。それはもちろんなんですけど」とした上で、「例えば小松菜奈さんとか。様々なモデル業であったり女優業であったり、しっかりとその時その時で、世界観だったり個性を表現されることができるのですごく憧れです」と明かしていた。(modelpress編集部)
「2023ミス・ティーン・ジャパン」ファイナリスト
NO1.舛岡璃乃杏(ますおか・りのあ)/東京都/13歳NO2.荒井瑞穂(あらい・みずほ)/愛知県/17歳
NO3.フェアバーン菜那(ナナ) セシル/カナダ/18歳
NO4.中村紅葉(なかむら・くれは)/熊本県/12歳
NO5.辻村心響(つじむら・ここね)/京都府/17歳
NO6.倉本美憂(くらもと・みう)/広島県/17歳
NO7.渡辺怜亜(わたなべ・れいあ)/東京都/14歳
NO8.工藤唯愛(くどう・ゆあ)/北海道/13歳
NO9.バーン眞寿璃(マージュリー)/埼玉県/13歳
NO10.久保千咲(くぼ・ちさき)/北海道/14歳
NO11.野村心春(のむら・こはる)/大分県/15歳
NO12.柴田凜(しばた・りん)/福岡県/17歳
NO13.港川真由(みなとがわ・まゆ)/愛知県/13歳
NO14.澤実伶(さわ・みれい)/愛知県/16歳
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