R-指定、父から「働け」と言われた過去 Creepy Nuts結成前の秘話に反響「感動した」「運命的」
2022.10.08 11:31
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ヒップホップユニット・Creepy Nuts(DJ松永、R-指定)が、7日放送のTBS系『A-Studio+』(毎週金曜よる11時~)に出演。ユニット結成前のそれぞれの逸話と、結成の経緯について明かした。
R-指定、優勝は運命的なタイミング
ラップをしたくて大学に行き、怠惰な生活を送っていたというR-指定。ラッパーという両親にとって未知の世界を目指していた当時について「確かに(両親は)不安やったでしょうね」と本音を漏らした。父親から「『もうちゃんと働けよ』って言うのを、ずっと言おうとしてた」と聞かされたといい「『今日はもう(働けって)言うたらなあかんな』って思う時に、バーって帰ってきて『(ラッパーの大会で)優勝したわー』みたいな。賞金を持って帰ってくるからなんか止めるに止められへん」と言われたそう。「(親は)それで何か『あぁ…もうちょい頑張ったらいいか』(と思った)みたいなんで」と、運命的なタイミングで優勝していたことを明かした。
また、松永は地元のバイト時代の先輩との思い出について「(先輩が)タバコを買うお金がないから、2人で喫煙所行って吸い殻探して…」と、仲良しの先輩のために吸い殻を探し回っていたと衝撃のエピソードを披露。驚いたR-指定に「何や?それ」と突っ込まれていた。
Creepy Nuts、ユニット結成の経緯について明かす
さらに、2人の出会いについてR-指定は「最初は大阪で、もう当時だから10代の時に」と切り出すと、「全国各地の同世代のラッパーとDJを集めてイベントしようって言うのが始まって、新潟から松永さんが来てくれて」を当時を懐かしそうに回顧。松永はユニット結成の経緯について「本当になんか18~19歳くらいの時に2人が仲良くなって、立ち話してる延長線で『まぁ、やる?』みたいな感じだったんですよ」と告白。「すごいなんか『俺たち今日から組もうぜ!俺たちで何かを(やろう)!』みたいなことではなく」と熱意があった訳ではなかったと明かし、R-指定も「それこそ今度お互いライブあるから『ちょっと一緒にやる?』みたいな。そんぐらいの感じで」と話した。
Creepy Nuts結成前の秘話に反響
Creepy Nuts結成前の秘話に、ネット上では「Rさん、お父さんからそんなこと言われてたんだ」「親御さんの気持ちもすごくわかる」「結成前の秘話感動した」「優勝もユニット結成のタイミングも、全てが運命的」など、多くの反響が寄せられている。(modelpress編集部)情報:TBS
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