YouTuberヒカル、渋谷降臨でファン殺到 規格外の店舗ジャック＜心配すんな。全部上手くいく。＞

ヒカル、渋谷降臨でファン殺到

9月30日に発売した同書は、予約好調を受け発売前に2度の重版が決定。累計発行部数20万部を突破しており、すでに大きな反響を呼んでいる。

この日のイベントでは、ヒカルがファンに書籍を手渡し。チケットは2400枚が即完売しており、イベント前から多くのファンが集まって行列をなしていた。

中にはヒカルが手掛けるファッションブランドのアイテムを身に着けた来場者など熱狂的なファンも。ヒカルもファンとの貴重な交流を楽しんでいるようだった。

また、発売を祝し、SHIBUYA TSUTAYAには巨大ポスターや同書がずらりと並んでおり、店舗内を盛大にジャックしている。

ヒカル「まるでジェットコースターのようだった」半生を回顧

人気YouTuberであり、やり手の実業家。多岐にわたる活躍をみせるヒカルの処女作『心配すんな。全部上手くいく。』がこのたび刊行される。ヒカルのYouTubeチャンネル登録者数は現在485万人（2022年10月1日現在）。連日公開される動画はどれも話題を呼び、まさに時の人だ。

ヒカルの半生は、成功、失敗、試行錯誤の繰り返し。決して平坦な道のりではなかった。そしてそのジェットコースターのような体験から得た「思考術」「勝ち方」のすべてを凝縮して記したのが本書。「夢や目標をかなえる万能のノウハウなんて存在しません。とはいえ、ゼロからはなにも生まれない。だからまずは1をつかむことが肝心です。その1さえつかめばそれを10に、それを100にする営みはさして難しいものではない。僕はそう思います。そしてこの本はあなたの1になりえる。その自負はあります」（本書より）。本書はヒカルだからこそ伝えられる、唯一無二のビジネス・自己啓発書だ。

そんなヒカルはいま31歳。日本屈指のYouTuber、インフルエンサーとして、知らない人はいないまでの存在になった。ヒカルはそんな自身の半生を「まるでジェットコースターのようだった」と振り返る。「この本は、着手から完成までに1年かかりました。長かった。でも僕がいま伝えられることはぜんぶ伝えられました」（本書より）。時代の寵児による、処女作にして集大成。徹底的にこだわって書いた力作だ。（modelpress編集部）