YOSHIKIのオーディション、参加者20人合格 全員デビューの可能性は?1人ずつ顔公開へ<YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X>
2022.09.27 11:38
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X JAPANのYOSHIKIがプロデューサーとなり、世界に勝負を挑むネクストスーパースターを発掘するボーイズグループオーディションプロジェクト「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」。27日、日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜、あさ8時~)にて独占VTRとYOSHIKIの生電話での出演にて、デビューグループについてや今後の展開が明かされた。
「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」とは
K-POPの躍進によりアジアの音楽が世界市場で存在感を増す今、日本から世界へ向けて、新しい世代の挑戦を応援したい、というYOSHIKIの想いがつまったこのオーディション。審査員には、11月に一夜限りの来日公演を発表したアメリカを代表するロックバンド「KISS」のベーシスト、ジーン・シモンズ、同じく11月に来日公演が決定している世界的ソプラノ歌手、サラ・ブライトマンなどYOSHIKIと親交の深い海外スターのほか、唯一無二のヴォーカリスト、HYDE(L'Arc-en-Ciel)をはじめ、YOSHIKIが当初よりこだわっている「世界基準」そして「ファッショナブル」を重要視し、多ジャンル且つ、異ジャンルの各界キーパーソンとなるレジェンド級スターが、国内外から集結している。
YOSHIKI、オーディション終了宣言
YOSHIKIは「世の中にはダンスグループとロックグループ両方いる」として「同時に存在してもいいな」と独自の考えを語る。自身が作るグループのイメージは「常識を壊す尖ったイメージ」「エッジが効いててファッショナブル」であると話し、その系統を「YOSHIKI系」「Y系」「手に負えない系」と表し、スタジオの笑いを誘った。また、応募者から集まったパフォーマンス動画を自らチェックしたYOSHIKI。「楽器・ダンス・ボーカルどんなジャンルでもOK」とした応募条件の通り、集まった才能1つ1つに感心。次の対面審査まで進んだのは63人、そこからさらに20人へと絞られることに。
その対面審査を通過した20人の前で、YOSHIKIは「オーディションは今日終了です」「ここにいる皆さんは全員合格です」と、突如オーディションの終了と20人全員合格を宣言する衝撃の展開となった。
YOSHIKI、20人の今後&デビューに言及
その後、YOSHIKIがフランスから生電話で出演。20人全員合格の真相について聞くと、「20人選ばさせていただきました」としながらも「でも全員がデビューするわけじゃない」と告白。「全員がこれからトレーニングに入る」としてボイストレーニングやダンストレーニングを積むといい、ダンサーや楽器などそれぞれのジャンルはある程度決まっており、その才能を伸ばす形になると話した。
前回の放送でも明かされた2つのデビューグループのメンバーは20人の中から選ぶといい、あえてデビューしない可能性もある人も残して全員合格とした理由については「デビューがゴールじゃない」「デビューして成功することがゴールなので、そこに向かってやっていく」と成功するグループ作りを目指しているという。
デビューの時期については、「1組は年内にデビューする」と明かした。今後は、1人ずつの顔が明かされるとともに対面審査での様子を見ていくという形になる。
電話出演中には、発表前にも関わらず合格者の名前を口に出してしまうハプニングも。奇想天外な展開が待っていると自身も公言する同オーディションに、今後も目が離せない。
オーディションの完全版は、10月2日(日)よりオンライン動画配信サービス「Hulu」にて独占配信。さらに、同日の日本テレビ系「行列ができる相談所」でも、ジーン・シモンズ、トラヴィス・ペイン、ロジャー・ラブが参加したLAロケの模様が放送。また「スッキリ」でも今後、継続してこのオーディションの模様が放送される。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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