土佐兄弟ら（提供写真）

土佐兄弟、Da-iCE工藤大輝と一夜限りのユニット“兄弟-iCE”で「CITRUS」披露＜土佐兄弟の青春文化祭2022 ～Zったい忘れられない1日をキミに～＞

2022.09.24 10:53 views

お笑いコンビ・土佐兄弟が主催したイベント「土佐兄弟の青春文化祭2022 ～Zったい忘れられない1日をキミに～」が23日にKT Zepp Yokohamaにて開催された。

「土佐兄弟の青春文化祭2022」

土佐兄弟（提供写真）

イベントコンセプトには、コロナ禍で失われた青春を取り戻すべく、「楽しい『文化祭』の場を提供！」を掲げ、2人と関係の深いゲストが『土佐兄弟のクラスメイト』という設定で登場。ライブでは、クイズ・大喜利・合同コント・音楽など様々な出し物を披露し、文化祭をモチーフにした面白い企画に取り組んだ。学生時代の思い出を取り戻すかのように、現役学生を裏方にも募集し、青春を皆で作り上げた。

土佐兄弟（提供写真）

オープニングを飾るのは、日曜劇場『DCU』（TBS系）で共演した阿部寛（VTR出演）。校長を務め開会の儀を執り行った。会場はまさかのスペシャルゲストに驚きの声が響き、本人登場の煽りで場内の期待は最高潮に、そんな中で登場したのはまさかのラパルフェ都留。予想を覆す展開に会場はどよめいた。しかし、お決まりの持ちネタ「お前ら全員…、東大に行けぇ！！」とあの名セリフを完全再現。滑り知らずのこのネタで会場は裏切りからの逆転で一気にボルテージがMAXになり「土佐兄弟の青春文化祭2022 ～Zったい忘れられない1日をキミに～」は最高のスタートを切った。

土佐兄弟・四千頭身らネタ披露

「土佐兄弟の青春文化祭2022 ～Zったい忘れられない1日をキミに～」合同コント（提供写真）

第1ブロックのお笑いでは、土佐兄弟とゆかりのある4組の芸人と合計6ネタを披露。青春にまつわるネタを各所に織り交ぜながら共感を誘い会場は笑いの渦に。トップバッターの四千頭身を皮切りに、ぱーてぃーちゃん、お見送り芸人しんいち、アイデンティティと今を時めく話題沸騰中のネタが観客の心をグッと掴んで一気に文化祭ムードとなる。

四千頭身（提供写真）

QuizKnock、クイズ大会実施

「土佐兄弟の青春文化祭2022 ～Zったい忘れられない1日をキミに～」クイズ大会より（提供写真）

第2ブロックのクイズでは、YouTube登録者数193万人の人気YouTuber・QuizKnockが出演。クイズを題材し、「楽しいから始まる学び」や「身の回りのモノ・コトをクイズで理解する」をコンセプトのグループはその強みを生かし、全員参加型のクイズ大会を実施。1位〜5位に賞品があり、1位にはサイン入りクラスTシャツと出演者全員と集合写真をプレゼント。合計10問＋タイムアタックの賞品争奪戦が繰り広げられた。

「土佐兄弟の青春文化祭2022 ～Zったい忘れられない1日をキミに～」クイズ大会より（提供写真）

ねおpresentsミスターコンテスト開催

「土佐兄弟の青春文化祭2022 ～Zったい忘れられない1日をキミに～」ミスターコンテストより（提供写真）

第3ブロックでは、ねおpresentsミスターコンテストが開催。文化祭でしか味わうことの出来ない真のイケメン決定戦に注目が集まる。エントリーを表明したのは、アイデンティティ田島、お見送り芸人しんいち、すがちゃん最高No.1、四千頭身後藤、土佐兄弟卓也の計5名。ミスターは誰の手に？参加者が順番に過去写真で青春時代の自分をアピール。審査員長のねおの心を震わせたのは、まさかの卓也。優勝最有力候補のすがちゃん最高No.1は優勝コメントまで事前に用意したにもかかわらず最下位という結果に「センスねぇな！！」と噛みつきをみせたのに対し、自身でも予想外の優勝になった卓也は満足気な顔で舞台を後にした。

土佐兄弟、Da-iCE工藤大輝と「CITRUS」披露

フレデリック（提供写真）

最終ブロックの音楽では、オープニングアクトは、ロックバンドのフレデリックが登場。1曲目からアップテンポなナンバー「オンリーワンダー」で会場を沸かせると、ヴォーカルの三原健司は「初めまして、フレデリックです。今日は最強の兄弟のために盛り上げにきました！」と続けて「ジャンキー」を披露した。「早くも最後の曲ですが、1回目の開催が1番良かったと思ってもらえるように更に盛り上げます！」と、ラストは「オドループ」で盛り上がりは最高潮に。

土佐兄弟、工藤大輝（提供写真）

フレデリックが退場すると、ここで土佐兄弟とDa-iCEの工藤大輝が一夜限りのユニット・兄弟-iCE（キョウダイス）としてステージに、工藤がバックダンサーを務め、この日のためにプロのボイトレを受けた2人はDa-iCEの名曲「CITRUS」を歌い上げた。

土佐兄弟、工藤大輝（提供写真）

再びフレデリックもステージに戻り、今回のオファーをなぜ受けてくれたのかと有輝が聞くと、三原は「友達だからですよ！」と即答。工藤も、「（卓也さんから）LINEが来たので」と潔く引き受けてくれたことを明かした。

「土佐兄弟の青春文化祭2022 ～Zったい忘れられない1日をキミに～」メンバー合唱より（提供写真）

そして音楽ブロックの最後は出演者全員で、今回のために卓也が自作したという楽曲「Everything is Gonna be Alright」を合唱。観客も手拍子で参加し、会場全体が一体感に包まれた。

横浜流星「土佐兄弟の青春文化祭2022」VTR出演

土佐兄弟ら（提供写真）

エンディングでは校長と同様、日曜劇場『DCU』で共演した、横浜流星が教頭として登場（VTR出演）。土佐兄弟に向けて来年度の開催を豪快に宣言。そして「来年度の出演も考えている」とサプライズ発言、粋なはからいに客席から喜びと歓声が起こった。土佐兄弟主催ライブ「土佐兄弟の青春文化祭2022 ～Zったい忘れられない1日をキミに～」はこれにて終演となった。（modelpress編集部）