Sexy Zone菊池風磨、制作期間6ヶ月＆総制作費約2000万のドッキリ ジャニーズWEST濱田崇裕との競演も

菊池風磨に番組史上最大規模のドッキリを決行

東野幸治と小池栄子がMCを務め、ドッキリクリエイターの恵俊彰や、菊池、向井康二（Snow Man）をはじめとする芸能人たちが考案したドッキリを、数々の芸能人や市井の人々に次々と仕掛けていく同番組。

8月27日に放送した4時間SPで、ライバルの向井とともに“世界同時ドッキリバンジー対決”に挑戦した菊池。しかしその裏で、もうひとつのビッグプロジェクトが着々と進められていた。日頃から疑り深い菊池をなんとかダマそうと『ドッキリGP』スタッフが目をつけたのが、洗濯洗剤のテレビCM。菊池が“洗濯大名”を演じて好評を博しているCMシリーズだ。「本物のCM撮影中にドッキリを仕掛けたら、さすがの菊池も気づかないはず」。そう考えた番組スタッフは、さっそく準備を開始。洗濯洗剤メーカーはもとより、CM制作会社からも全面協力を得て、制作期間およそ6カ月、総制作費約2000万円という『ドッキリGP』史上屈指の壮大なドッキリプロジェクトがスタートしていた。

そしていよいよ、新作CM撮影当日。都内の撮影スタジオに、おなじみの“洗濯大名”の衣装に身を包んだ菊池がやってきた。撮影が始まると、大切なCMの仕事とあってか、真面目に“洗濯大名”のキャラクターを演じていく菊池。こうして順調に撮影が進んでいく中、菊池の目の前に、『ドッキリGP』スタッフがひそかに作り上げた巨大セットが。しかし、CMの世界観に入り込んだ菊池がその違和感に気づくはずもなく、CMスタッフに指示されるがまま、セットの中央に立ち、目をつむりながら「幸せじゃ～」のセリフとともに満面の笑顔を披露する。

するとその瞬間、周りのスタッフが意外な行動を取り始め、セットが動き出し？かくして、半年がかりの一大ドッキリプロジェクトは成功。菊池はすっかり取り乱し、ネタバラシで登場した『ドッキリGP』スタッフに対し、「ここはアンタたちが来ていい場所じゃないんだよ！許せない！！」と猛抗議。“洗濯大名”は、いつの間にか“許せない大名”に変貌を遂げていたのだった。果たして、菊池を襲った悲劇の内容とは？

菊池風磨＆濱田崇裕「ドッキリGP」で競演

“菊池風磨CMドッキリ”のほか、チョコレートプラネット・松尾駿扮する“妖怪・鏡じじい”が鏡の中からイタズラを仕掛ける「ゲゲゲの鬼太郎妖怪ドッキリ」にも、菊池が参戦。“妖怪あかなめ”の姿で、鏡じじいもびっくりの暴れっぷりを見せる。濱田崇裕（ジャニーズWEST／※「濱」は正式には異体字）をターゲットに繰り広げる“先輩アイドルVS妖怪アイドル”の競演にも注目だ。

また、かわいいワンコを焼肉フルコースで誘惑し、飼い主との絆を確かめる「VS焼肉マン」や、Mr.シャチホコ、神奈月らがレコーディングスタジオで熱唱していると突然サルから跳び蹴りを食らわされる「秒で熱唱中に猿ドン・夏のものまねSP」などのドッキリが続々お目見えする。

福山雅治、特別企画に登場

さらに、「ガリレオ×秒でドッキリ特別企画」には、スペシャルゲストとして福山雅治が登場。これまでの「秒でドッキリ」シリーズの中から、「秒でリヴァイ兵長」「秒でエレベーターから東野の顔犬」といった、“ガリレオ風味”を感じさせる？最新技術を駆使したドッキリ企画を厳選してプレイバック。そのVTRを見た福山は「実に面白い」という『ガリレオ』の名ゼリフを言ってくれるのかを検証する。（modelpress編集部）