ヒロミ&中居正広、初タッグでMC「鮮度はないと思いますよ」
2022.09.11 09:00
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タレントのヒロミと中居正広が初タッグでMCを務めるTBS系「THEプラチナリスト~スターが生まれた伝説の名簿~」が、18日よる9時より放送されることが決定した。
ヒロミ&中居正広、初タッグでMC
同番組は、様々な大会やコンテストのNo.1に輝いたすごい人物だけを年代順に総まとめ。偉業を成し遂げた人物全員とコンタクトを取り、その後を調査。世界に一つだけの伝説の名簿“プラチナリスト”を作成していく番組だ。中でも意外過ぎる人生を歩んだ人は深掘りし、“プラチナストーリー”として紹介する。MCを務めるのはヒロミと中居。2人がMCとしてタッグを組むのは、意外にも今回初めてとなる。スタジオには、第29回上方お笑い大賞(2000年)で最優秀新人賞を獲った陣内智則と、第14回全日本国民的美少女コンテスト(2014年)でグランプリに輝いた高橋ひかる(※「高」正しくは「はしごだか)といった、各ジャンルで偉業を成し遂げたゲストも加わり、“プラチナリスト”の完成を見届ける。
夏の甲子園優勝投手
その年たった一人の栄冠を得て、その年誰よりも進路が注目される高校生は、やはりプロになっているのか?プロにならなかった選手はどんな道へ進んだのか?栄冠を手にすると同時に、必ず付いて回るある種の呪縛を背負った彼らの苦悩とは。約30年分全員とコンタクトを取り、その後の人生を追う。今宮戎マンザイ新人コンクール
40年以上の歴史があるこの大会は、プロアマ問わず受賞歴のない超若手芸人が参加できる「お笑い界の登竜門」で、関西の芸人がまず最初に目指す賞レース。過去にはダウンタウンが福笑い大賞を受賞したことでも有名である。2000年代からは関東芸人のエントリーも増え、毎年300組近くの若手芸人が参加する。そのトップに立った漫才師は、そのままスターへの階段を駆け上っているのか?それとも売れずに引退しているのか?ウケた時の景色を忘れられない彼らの決断とは。約15年分のその後の人生を追う。ミス東大グランプリ
東京大学で一番美しい女性ということは、まさに才色兼備の最高峰。ミスコンで開花させたタレント力を生かしてアナウンサーや、芸能界に羽ばたいているのか?それとも学力を生かした仕事で活躍しているのか?No.1に輝いた彼女たちの目指す先とは。約15年分のその後の人生を追う。中居正広、ヒロミとの初MCは「鮮度はないと思いますよ」
ヒロミは「僕はこういう番組が好きなので、出るというよりかは本当は家で観ていたい(笑)。結構ちゃんと泣きそうなのもあるんですよ。出演するときは気持ち入れて泣かないようにしてるから!一人一人全員にいろんなドラマがあるから、どんな人にでもじーんとくるんですよ。高校野球の“プラチナリスト”は、本当は一人につき15分~20分、じっくり観たいくらいだから。TBS、これ24時間やればいいのに(笑)」と同番組についてコメント。そして、「元高校球児から芸人さんまで、本当にいろんなジャンルの人が登場するので、観ている人も、自分の人生とやっていることは違っても、照らし合わせたりとか、ここから先の人生こうやってやろうとか、なんかひとつ、自分の夢に近づくきっかけになったらいいですね」と語っている。
一方の中居は「ヒロミさんとは、いつもスタジオやプライベートで遊んでる時には一緒にいるけども、さっき2人で横に並んでくっついてスチール写真を撮ってる時に『あっ、そういえば(この2人でMCは)初めてかもしんない』って気づいたぐらいです。鮮度はないと思いますよ(笑)」とヒロミとの初MCについてコメント。
また、「VTRを観て『うわっ、鳥肌だ!』って瞬間がありました!でもカメラが回ってるから、ちょっと気持ちを抑えながら。この番組はいろんなきっかけになるなぁと思います。励みになるかもしんないし、ちょっと立ち止まってみようかなとか、進んでみようかなっていうふうに。アスリートやタレント・芸人さん、あと才色兼備の東大生と、いろんなジャンル・タイプの人を観てもらえるかなと思います」と同番組の見どころを語った。(modelpress編集部)
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