SixTONES森本慎太郎&渡辺大知「泳げ!ニシキゴイ」クランクアップ「波乱万丈な人生を演じられて、楽しかった」
2022.09.11 08:00
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日本テレビ系朝の情報番組「ZIP!」(月~金曜あさ5時50分~)内の朝ドラマ「泳げ!ニシキゴイ」(あさ7時53分ごろ~)に出演するSixTONESの森本慎太郎、俳優の渡辺大知がクランクアップを迎えた。
「泳げ!ニシキゴイ」感動のクライマックスへ
本作は、昨年の「M-1グランプリ」で優勝を果たした漫才コンビ・錦鯉の、くすぶり続きの人生を爆笑と号泣で描くホームコメディ。そんな2人の波乱万丈のドラマが、16日に最終回を迎える。ドラマの中では、長谷川雅紀を演じる森本、渡辺隆を演じる渡辺が、ついに錦鯉を結成。スタイリッシュな漫才をめざすも、先輩のハリウッドザコシショウから、長谷川のバカさを生かせとアドバイスを受け、まさに暗中模索の日々が続く。
しかし、物語はクライマックスへ。2021年、コンビ結成10年目を迎えた錦鯉は、過去最多の6017組が出場したM-1グランプリで、順調に勝ち進んでいく。どん底からのM-1優勝という『まさかの大逆転』が起こった感動のドラマとなっている。
森本慎太郎&渡辺大知、歓喜のコメント
森本は「波乱万丈な人生を演じられて、楽しかったです!雅紀さんご本人から『ぼくの周りでも、みんな似てるって言ってるよ。本当に演じてくれてありがとう!』と言ってもらえたのが一番うれしくて、雅紀さんになれて良かったなと思いました」と心境を明かし、「みなさんも錦鯉さんがM-1グランプリで優勝したのはご存じだと思いますが、これまでの半生をふまえた上で、優勝を手にした瞬間を見ると、お二人への新たな思いが感じられると思います。ぜひ今までのエピソードも見て、最終週を楽しんでいただきたいと思います!」とコメント。一方の渡辺は「まだまだ語られてないエピソードがたくさんあるので、もっと演じたかった思いもあります」と本音を吐露し、「でも、ハリウッドザコシショウさんが『2人とも似てる。よく研究してるわ~』と言ってくれて、長年、錦鯉さんと苦楽を共にした先輩からの一言は、とても自信になりました」と振り返った。
そして、「今回のドラマは錦鯉さんと、お二人を支えてきた家族の物語だと思います。ご本人の努力だけでなく、家族や先輩や仲間の存在があって、決勝の舞台に立って、優勝したんだという、1話から積み重ねてきた温かさを感じながら、最終週を見てほしいです」と呼びかけた。(modelpress編集部)
あらすじ
<第40話『チャンピオンになりたい!だよ!』>2021年、コンビ結成10年目を迎えた錦鯉の暑い夏がやってきた。この日、いつものように雅紀のアパートでネタの打ち合わせを終えた時、幸子とたかこが現れて――。
<第41話『全員集合!だよ!』>
雅紀の提案で隆の家にやってきた幸子とたかこは、政夫と玲子に挨拶する。そんな中、隆は「ちょうど話したいことがあって…」とM-1のエントリー用紙を出して――。
<第42話『漫才チャンピオンへの道!だよ!』>
過去最多の6017組が出場したM-1グランプリで、錦鯉は順調に勝ち進み、準決勝を迎える。気が早い雅紀は、結果発表で名前を呼ばれたときのためにかっこいい顔を練習するが――。
<第43話『いざ決勝!だよ!』>
M-1グランプリ2021決勝戦を明日に控え、ネタ合わせ以外に何かやっておくことはないかと心配する雅紀に、隆は「とりあえず早く寝ましょう」と答えるが――。
<第44話『泳げ!ニシキゴイ』>
テレビ局の控室。「錦鯉さん、出番です!」。長谷川雅紀50歳、渡辺隆43歳――。くすぶり続けた人生の全てを詰め込んだ、奇跡の4分間が始まろうとしていた――。
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