鈴鹿央士“すごい”と感じた菅田将暉からの言葉明かす「バレちゃったと思った」
2022.08.24 18:21
俳優の鈴鹿央士が23日、杉野遥亮がパーソナリティを務めるラジオ番組「杉野遥亮の今夜もオフトーク supported by SOYBIO 豆乳ヨーグルト」(TOKYO FM/毎週火曜21:30~21:55)にゲスト出演。過去に菅田将暉から掛けてもらった言葉を明かした。
鈴鹿央士、菅田将暉からの言葉に刺激
この日の放送では、「かっこいい」と感じた先輩の話題に。先輩の例として菅田の名を挙げた鈴鹿は、菅田と初めて共演した際、撮影の合間に「鈴鹿くんって反骨心強いでしょ」と声を掛けられたエピソードを告白した。菅田からの言葉を受けて鈴鹿は「(当時の自分は)結構ムンムンだったというか、むき出しでいたときがあって。『あぁ、バレちゃった』と思った」といい、「(反骨心について)言われたの初めてで、そこから色んなシーン撮ってる中で『この人って何が見えてるんだろうな』とか『どうやって考えてるんだろうな』ってすごい興味を持っちゃって…」と回顧。
続けて「そういう菅田さんの持ってるものは見ててかっこよかったし、『すごいな』ってなってました」と、菅田に刺激を受けたことを明かした。
鈴鹿央士「角が立ってた」時期明かす
その後、杉野から「ハングリー精神は自分でも自覚しているか」と聞かれた鈴鹿は、過去の自身について「角が立ってたというか。そのときはあんまり発散する方法がなくて、大人と触れ合うから色んなことを言われて。『それ違うでしょ』って思っていても、『この世界はこうだから』みたいなのがやっぱりあって」と語り、「自分の価値観とか感性とか感覚を大事にしたいけど、『この世界』というくくりに入れられそうなのがすごく嫌だった時期があって。それがちょうど(菅田と)ドラマで共演したときで。そこから抜け出そうとしてた時期ですね」と説明。現在は「発散する手段がわかった」ことから、ハングリー精神は「隠れている」と明かしていた。(modelpress編集部)
情報:TOKYO FM
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