田中圭、予想外のハプニング勃発 破天荒ぶりにスタジオゲスト仰天

田中圭・中村獅童・中山秀征がゲストに登場

芸能人が地元に帰り、ご当地グルメや特産品を爆買いして恩返ししていく同番組。今回爆買いにチャレンジするのは、田中、中村獅童、中山秀征の3人。MCの澤部佑（ハライチ）とスタジオゲストが爆買いチャレンジャーたちの旅の様子を見守る。

田中圭、番組史上初2回目の爆買いで予想外のハプニング

番組史上初となる2回目の爆買いにチャレンジするのは俳優・田中。向かったのは下積み時代を過ごした三軒茶屋。すっかりスターになった今、青春の地へ凱旋し、豪快な爆買いを繰り広げる。

前回、惜しくも目標金額100万円まで8万円届かなかったことが相当悔しかったらしく、リベンジに燃える田中。「前回の金額より低かったらリベンジにならない！」と田中の要望により爆買い金額100万円に決定。3時間という限られた時間で100万円使い切りを誓う。

「秘策がある」という田中が向かったのは蜂蜜専門店「花めぐみ三軒茶屋本店」。高級蜂蜜マヌカハニーを爆買いしようと意気込む田中だが、予想外のハプニングが。

田中圭の破天荒ぶりにスタジオゲストも仰天

今回は最強の助っ人を呼んでいるそうで、すしの名店「三軒茶屋 鮨かんてら」へ向かう。そこには実は大食いだという俳優・野間口徹の姿が。共演エピソードなど楽しい会話で盛り上がるはずが、田中は「ちょっと一瞬出てきていいですか、先にやっちゃてください」と野間口を残してまさかの中座。

行き先は、なんと焼肉屋。助っ人を呼んでおきながらその場に放置し、一人でお店を“ハシゴ”するという破天荒ぶりにスタジオゲストたちも仰天。スタジオの長谷川忍（シソンヌ）は「もう勝ちたくてむちゃくちゃしだしてるじゃん」と困惑。

どんな手を使ってでもリベンジを果たしたい田中は果たして目標達成できたのか？爆買いを終えた田中は、「とても気持ちよくお金が使える町で、だからこそ愛されるんだなと思いました。楽しかったです！」とコメントした。

中村獅童、番組史上最も狭いエリアで爆買い

東京都杉並区方南町。生まれてこの方、なんと50年住み続けているのは歌舞伎俳優・中村。8歳で舞台に立ち、映画や大河ドラマにも出演する歌舞伎界の異端児が、方南町駅を中心とした半径300メートルの範囲内という番組史上最も狭いエリアで70万円の爆買いに挑む。

自宅から一歩外へ出るやいなや、地元の人たちと気さくにあいさつを交わし、仲むつまじく交流する獅童。スターでありながらも親しみやすさや人懐っこさが漂う。

そんな中村が息子の陽喜くんを引き連れ向かった先は行きつけのイタリアン料理店「アキッチョデジカ」。ここではお店自慢の手作り巨大ピザを作り始めから焼き上がるまでの間に一番高い金額を提示した人が競り落とせるというオークションが開催されている。お店史上最高額になった巨大ピザの値段は？

中村獅童“助っ人”との意外な接点とは？

続いて向かったのは、獅童の亡き母・陽子さんが行きつけだった「すし処みやび」。そこへ昭和を代表する伝説のレスラーで、獅童が敬愛してやまないザ・コブラが助っ人参戦。プロレス好きを公言する中村は幼少期にザ・コブラに会った時の思い出エピソードを披露。2人の意外な接点が明かされる。

昔話で盛り上がりつつも、絶品ずしを着実に爆食する2人。しまいには「（お店に）あるだけ持ってきて！」とザ・コブラは言い出し、店にあるマグロとシャリをすべて食べ尽くす。一体いくらになったのか？

爆買いを終えた中村は、「方南町の皆さんは本当に温かくて、とても楽しかったです。夢みたいな1日でした。これからもどんどん盛り上げていきます！」とコメントした。

中山秀征、故郷・群馬県藤岡市に凱旋

群馬の観光大使を務める中山が生まれ故郷・群馬県藤岡市に凱旋。「芸能生活40年ですけど、ここまで藤岡に特化できるのは初めて！とてもうれしいです！」とテンション爆上がりの中山。藤岡市は人気の道の駅や新鮮な農作物、高級肉・上州牛、癒やしの名湯など爆買いスポット目白押し。テレビ初登場となる中山の兄・正史がサイコロを転がし、爆買い金額は最高金額100万円に決定。

まず、中山が訪れたのは、「関東の好きな道の駅ランキング」7年連続第1位に選ばれている「ららん藤岡」。さっそく地元のブランド牛を買いに「ららん藤岡」内の「肉の駅」に訪れたのだが、この日はなんと定休日。幸先の悪いスタートになるかと思いきや、「肉の駅」店長が中山のもとに走ってきて「ヒデさんのために来ました」と臨時営業してくれることに。

さすが群馬のスーパースター！と言わんばかりに、そこでは事務所の後輩たちのために約10キロの厳選上州和牛を爆買い。果たしていくらになったのか？

その後は「関東の温泉ランキング」1位に選ばれた「久恵屋旅館」。そこで待っていたのは4人の同級生。中山は中学3年生で単独上京し、瞬く間にブレイクしたため一度も同窓会に参加できなかったという。そんな中山のために同級生たちが初めての同窓会を開催。遠い青春の日々に思いを馳せながら、一番高い群馬のブランド肉を通常の4倍にしたスペシャルコースで堪能。

心もおなかも存分に満たされた中山。果たして100万円達成なったのか？爆買い旅を終えた中山は、「やっぱり帰ってくる場所があるのはありがたいですね。ここで生まれて、ここで吸った空気や食べたもので自分が出来上がって今があるわけなので」と満足そうにコメントした。（modelpress編集部）