木村拓哉、緊急事態に見せた“スター性”が話題「ドラマ観てるみたい」の声
2022.08.04 12:51
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日本テレビ系のバラエティー番組「それって!?実際どうなの課」(毎週水曜よる11時59分~)に、俳優で歌手の木村拓哉が出演。22時間にも及ぶ長時間の釣りのロケに参加し、さすがのスターぶりを見せつけ話題となっている。
木村拓哉の登場でスタジオ興奮
同番組では、番組のMCを務める生瀬勝久が釣果で金を稼いで別荘を購入しようという企画を実行中。生瀬と共演経験があり親交が深く、ジャニーズ事務所きってのアングラーとして知られる木村は、東京湾で大量釣果を狙うための強力な助っ人として登場した。実は「仲間(由紀恵)さんの時も、藤木(直人)さんの時も、『なんで俺に声がかからないのかな』って」思っていたと、以前から番組への出演を希望していた様子の木村。しかしスタジオでは「キャスティングが一攫千金!」と木村の登場にザワザワ。「これだけの大物釣ったらいいでしょ!」と生瀬も胸を張るほど、木村の登場でスタジオが興奮する事態となった。
木村拓哉ら、まさかの展開に
「『この魚いくらです』ってところから(番組の打ち合わせが)始まった…」と番組企画の厳しさに首をかしげるところから始まった木村の挑戦。「9時に寝て3時に起きた」とやる気充分の木村本人が糸をたれる時間や場所も考えた具体的なプランを立てて釣りがスタートしたが、驚くほど釣れず、ただ竿を持っている状態に。「こんなに釣れないのは初めて」とショックを受けながらも「諦めない、それが大事!不撓不屈フィッシュでございます!」と生瀬やスタッフを笑顔で鼓舞した木村。しかし11時間糸を垂らしても結局釣果は思わしくなく、「これは終われないでしょ!」と日を変えて再び挑戦することとなった。
木村拓哉ら、釣りの結果は?
悔しすぎて、他番組で紹介があった釣具を自腹で購入したり、生瀬にロケ日の午前3時40分に「雨、大丈夫ですかね?」と確認までしたという木村。すると、この日はドラゴン級と呼ばれる大きなタチウオやヒラメ、マダイなどを次々とゲット。糸が切れてしまうハプニングもあったが「ファイトシーン撮っても、しょうがない…。魚、見せないと」と麦わら帽子をかぶって海を見る姿は、まるでドラマのワンシーンのよう。「なんなの、この使命感!」と熱い笑顔を見せた木村は最終的に、ほぼ時間内におおぶりの高級魚・マダイまで釣り上げてみせ、まさにスーパースターぶりを見せつけた。ロケ数2日、撮影時間22時間竿を持ち続けた木村のおかげで、最終的な釣果は番組最高額。
「すごい機会を与えていただいて」とすっかり日焼けした木村は「本気になるってやっぱりカロリー使いますね、わりとクタクタです」と爽やかな笑顔を見せ、そのさすがの結果にスタジオからは歓声が漏れていた。
木村拓哉、スター性が話題
ネットでも木村のアングラーぶりは「海、キムタク、笑顔、不撓不屈…。一本の映画、いや、ワンクールのドラマ観てるみたい」と、爽やかながらも諦めない木村の姿が話題に。また「釣りでも仕事でも妥協しない、諦めない。やっぱりキムタクってかっこいいし、持ってる…」「同じ釣り師として尊敬するし、憧れた」と称賛の声が相次いでいた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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