山田裕貴「東リベ」地上波放送の反響明かす「フォロワーがびゅんって伸びた」エゴサ事情も言及
2022.08.02 12:39
俳優の山田裕貴が1日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『山田裕貴のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送/毎週月曜深夜0時~)に出演。2021年に公開された映画「東京リベンジャーズ」の続編映画製作(2023年公開予定)の決定を受け、コメントする場面があった。
山田裕貴「東リベ」続編決定に感謝
「下げる頭は持ってなくてもいい。人を思う心は持て」と山田演じるドラケンの名セリフから放送が始まり、続編の制作決定に喜びを表した山田。「もちろん僕らは、続編もあるっていうことを知らずに第1作撮っていますから第1作が沢山の人に愛してもらって観てもらって、こうやって続編を作れるっていうことは僕らの仕事としてありがたいことですし作ってくれたスタッフさんみんなが喜べることだと思う」と感謝の言葉を口にした。
山田裕貴、ドラケン役にプレッシャー
7月30日、第1作が地上波放送されたことを受け「急にSNSのフォロワーがびゅんって伸びた」と放送の反響を身をもって実感したそう。さらに「コメントを見ると『え、ドラケンって山田裕貴だったんだ』とかドラケンは知ってるけど僕がやってることは知らずに観てた人とか、これ僕が理想としている俳優像というか山田裕貴だって気付かないみたいな。すごく嬉しい」と話すと嬉しさのあまり、にやけ顔になっていたことを自身でツッコむ一幕も。
一方、現在放送中のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(総合:あさ8時~)では「眼鏡正座マン(石川博夫)やってるわけですから」と、山田の演技の幅に触れたコメントも見つけたと話し「どんだけエゴサしとるねんって話なんですけど、気になるんですよ!」と声を大にした。
その理由について山田は、ドラケンの側頭部を剃り上げた特徴的な髪型から「第1作目の話を聞いた時ものすごいプレッシャーだったんですよ」と語り始めた。これまで映画「ストロボ・エッジ」(2015)、「青空エール」(2016)、「となりの怪物くん」(2018)など多数の少女漫画の実写化作品に出演してきたことを踏まえ、「ビジュアルなり、なんなり気にする」と吐露。
特に、ドラケンについては「地毛でやりたい」という思いから「頼むから剃り上げさせてくれ」と話し、他の現場では「カツラでやらせてください」とマネージャーに頼み込んでもらったと明かし「思い入れがすごくある」と語った。
情報:ニッポン放送
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