King & Prince永瀬廉、アイドルは「1番なりたくない職業のひとつだった」 嵐・二宮和也に救われた過去も
2022.07.25 11:00
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King & Princeの永瀬廉が、24日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』(毎週日曜よる10時〜)に出演。デビュー時の逸話と、King & Princeとして活動していく中での心の遷移を明かした。
永瀬廉、母親のジャニーズ応募は「余計なことをしてくれた」
もともと小学校を何度も転校したことがきっかけで、「すごい人見知り」だという永瀬。「前に出たくない」タイプのためアイドルになりたいという思いは「1mmもなかった。むしろ1番なりたくない職業のひとつ」だったのにもかかわらず現在に至っているのは、母親がジャニーズに書類を送っていたことがきっかけだったのだという。他のクラスの人がわざわざジャニーズ入りした永瀬を見に来るようになってしまい、中学校1年生ごろは「余計なことしてくれたな」という思いしかなかったものの、ジャニーズの先輩方の真剣な姿勢を見るにつれ「俺だけこの感覚でいるのは、申し訳ない」という思いが芽生え、真剣に取り組むようになったと振り返った。
King & Princeのデビューは覚悟の直談判から
「デビューの気配が全く無い」状態だったため、2度3度とジャニー喜多川さんにデビューについて直談判にいったというKing & Prince。「デビューするからには、全部のランキングで、あらゆる場面で、1位をとらないといけないよ」とジャニーさんから言われてしまったが、メンバーたち自身も「腹はくくってたんで…。これでだめだったらみんなでやめよう、って。それくらいの覚悟をもってジャニーさんに伝えにいかないと失礼やなって、思ってた」と、ジャニーさんのその言葉にうなずき、デビューが決定。そこからはすぐに実際のデビューへと至ったと明かした。嵐・二宮和也の言葉に救われた
個性が強いメンバーも多いKing & Princeの中で、「俺のキャラってなんだろうって思った時期もあった」と告白した永瀬。番組には高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)から「前のめりにならない無気力キャラ」と愛のあるいじりのメッセージが伝えられたが、自身も、「わちゃわちゃ」しているメンバーたちに「参加するより、見てるほうが楽しいなって思う時がある」と高橋の言葉にうなずいた。「キャラに迷ってた時期」を乗り越えられたのは、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した際に、嵐の二宮和也から「廉はキンプリの中で俳優枠だね」という一言だったと明かした永瀬。「キンプリにいる価値じゃないですけど、グループの1つの武器になる部分が俺にもあったなって思える瞬間だった」と回顧し、現在では自身の「キャラ」についても「自然体でいよう。それでキャラがつかなかったらそれでいいな」と感じていると明かしていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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