Da-iCE、ヒット曲「CITRUS」は好きじゃなかった?正直な思い明かす
2022.07.07 12:10
5人組男性アーティスト・Da-iCEが、6日放送の日本テレビ系「Da-iCE music Lab」(毎週水曜日24:59~)に出演。2021年の日本レコード大賞を受賞した楽曲『CITRUS』の制作秘話を明かした。
Da-iCE「CITRUS」は好きじゃなかった?
6日の放送で最終回を迎えた同番組に登場したのは、Da-iCEが所属するエイベックスの会長・松浦勝人氏。松浦氏は、『CITRUS』に関して「今までで1番良い」と絶賛するも「あんまり好きじゃなかったんだろ?」とDa-iCEに質問を投げかけた。
それに対し、メンバーの花村想太は「好きじゃないというと語弊があるんですけど」と弁解しながらも「ドラマの主題歌になりますよって時にみんながちょっと『うーん』となった」と、当時は不満もあったことを告白。
ドラマ「極主夫道」(日本テレビ/2020年)の主題歌にもなった同曲だが、元々ロックのアップチューンをリクエストされており、花村と工藤大輝がそれぞれそのリクエストに合わせて曲を持ち寄ったという。
しかし、全くテイストの違う『CITRUS』が採用され、正直納得が行かなかったのだと、当時の経緯を説明した。
工藤大輝、次のヒット曲への思い明かす
その出来事を機に「発注書に従わない」というメンタルができたと笑いながら話していた工藤。「僕らも『CITRUS』がこんなに行くとは思ってなかった」と自身も予想していなかったヒットを振り返り、「次どんな曲が来るか(ヒットするか)分かってない」「もちろん狙って作るんですけどすごく難しい」と、次のヒット曲を生み出すことに対して正直な思いを打ち明けていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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