Sexy Zone佐藤勝利、秋元康氏におねだり「切実です」共演者からは“顔面美”絶賛される<赤いナースコール>
2022.07.06 06:00
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Sexy Zoneの佐藤勝利が主演、女優の福本莉子がヒロインを務める7月11日スタートのテレビ東京系ドラマプレミア23『赤いナースコール』(毎週月曜よる11時6分~11時55分)のオンライン記者会見がこのほど行われ、佐藤と福本のほか、共演する池田鉄洋、板尾創路、浅田美代子が出席。撮影エピソードなどを明かした。
秋元康原作×佐藤勝利主演「赤いナースコール」
本作は、企画・原作を秋元康氏が務める、病院を舞台にした史上最恐ミステリー&ノンストップラブサスペンス。ひと組のカップルが事故を起こしてしまい、とある病院に入院することに。だが、「この病院何かがおかしい…!?」。個性豊かで奇妙な入院患者たち、何か含みのある医者や看護師たち、一見すると普通なのに拭いきれない違和感を纏った病棟、そして並行して病院の外で起きている連続殺人の謎。「この病院で何が起きているのか」「何故、人が死んでいくのか」、そして「主人公たちは何故、この病院に入院したのか」…様々な人間ドラマと恐怖を伴うミステリーが展開。“5分に1回の恐怖”をテーマにした、この夏史上最恐となるドラマとなっている。
佐藤は主人公・春野翔太朗役、福本は翔太朗の恋人で、翔太朗とともに事件に巻き込まれる三森アリサ役、浅田は翔太朗を担当する新人看護師・西垣小百合役、板尾は翔太朗の担当医・石原祐二役、池田は翔太朗の事故について調べる古岡警察署刑事第一課・工藤文世役をそれぞれ演じる。
「赤いナースコール」はミスリードが多い?
オンライン会見となったこの日、佐藤は「不思議な空気感ですね…(笑)。記者のみなさんもいらっしゃらないですし、始まる前もヒーリングみたいな音楽が流れていましたよね」とミステリー&ノンストップラブサスペンスドラマならではの雰囲気に驚き。池田も「自分が犯人なんじゃないかなと思ってやっています」というほど、佐藤やほか共演者も結末は知らないようで、佐藤は「どうなっていくんだろう…と。でもワクワク感というか、撮影しながらも台本が変わるなどのハラハラ感も楽しみに変わっています。面白い撮り方だなと思います」と笑顔を見せていた。
役作りについては「僕自身で、素のままいければいいかなと思います。意識しないことを意識していることの方が多いですね」という佐藤。福本は「私自身もこの物語に翻弄されているので、いろいろ迷いがあるんですけど、素直に演じています」と明かした。
池田が「ミスリードがだいぶ多くて、私はそのミスリードを引っ張っていく役なんです。全員が結末を知らないのは秋元先生の作戦なんじゃないかなと思って、やられてるなって思っています」と言うと、「みなさん怪しく見えますもんね…疑い合っている」と佐藤も同意していた。
佐藤勝利、秋元康氏におねだり
現場でのエピソードを聞かれると、佐藤は「現場は暑いですね…」と撮影現場の温度についてポツリ。「なんか(福本が撮影している病室は)良い部屋なんですけど、こっちの実際に使ってる病棟のエアコンが故障していて…なので秋元さんには空調を差し入れしていただけたら…と思っています(笑)切実です!」と秋元氏におねだり。福本は「初日から、2年くらい付き合って結婚の挨拶に行くというシーンだったので、一気に距離を縮めなきゃいけなくて大変でした。ワンちゃん飼われてるんですよね?そういう話をして、そのまますぐ撮影でした」と佐藤との初日の撮影を振り返ると、佐藤からも「初日から今4話くらいまで撮ってるけど、あれ以来会ってないもんね」とまさかのエピソードが。
池田は、“史上最恐”だという同ドラマだが、「追い詰められた勝利くんの顔が本当に綺麗なので、勝利くんの顔にうっとりしています」と告白。佐藤が思わず「僕にですか?」と聞くと、「はい。とても綺麗じゃないですか?自覚はありますか?」と池田から“顔面美”を絶賛され、照れ笑いを見せていた。(modelpress編集部)
第1話あらすじ
春野翔太朗(佐藤勝利)は、恋人の三森アリサ(福本莉子)の両親に挨拶をするため、彼女と共に車で実家へ向かっていた。だがその最中に事故を起こしてしまう…。一命は取り留めたものの大ケガを負ってしまった2人は、近くの病院に入院することに。目を覚ました翔太朗は、アリサがいないことに気づくが、担当医らはなぜか言葉を濁して会わせようとしない。やがて翔太朗は、この病院に入院する患者や医者、そしてこの病院そのものが異様な雰囲気を纏っていることに気づく。そして、会うことを禁止されていたアリサの病棟に忍びこんだ翔太朗に、とある出来事が降りかかる……。
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