内田理央、“風俗嬢にのめり込む”渡辺大知の友人役に 「ロマンス暴風域」ポスタービジュアル&主題歌解禁
2022.06.24 18:00
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女優の内田理央が、7月5日スタートのMBS/TBSドラマイズム枠「ロマンス暴風域」(MBS:25時19分~、TBS:25時50分~)に出演することが決定。また、本作のポスタービジュアルと主題歌も解禁された。
渡辺大知主演「ロマンス暴風域」
リアルな描写で読者の心をえぐる話題作を続々生み出し続ける鳥飼茜原作で、アラサー男性と風俗嬢の運命の恋とその後を描いた衝撃作「ロマンス暴風域」。実写ドラマ化が発表されると、「衝撃的」「どこまで実写化するのか予想ができない」「楽しみすぎる」と驚きと期待の声が寄せられている。本作の主人公は、私立高校で非正規美術講師として働く佐藤民生(渡辺大知)、34歳。非モテの人生を歩む自分にコンプレックスを抱えながら生きていたが、ある日ふと入った風俗店で出会った女性・せりか(工藤遥)に一目ぼれ。お金や肩書など関係ない“運命の出会い”を感じ、店に通いつめるようになる。客と風俗嬢という関係から始まった民生の恋。せりかとの関係は徐々に接近していき、念願の恋人同士の“ような”関係になるも、せりかとの恋は民生に容赦なく現実を突きつけていく。
そして、ある出来事がきっかけで、失意のどん底にいた民生が出会った、激安ヘルスに勤務する風俗嬢・なっちゃん(小野花梨)。「この人生ですれ違う女たちの中に、僕と愛し合う為に生まれてきた運命の人はいるのだろうか」。目を背けることのできない現実に惑う民生が求める、真実の愛とはなにか。運命の恋はどこにあるのか。
内田理央、渡辺大知の友人役で出演決定
この度、風俗嬢・せりかにのめり込んでいく民生を心配し、度々苦言を呈す美大時代からの友人・芝内理加役に、ドラマ「将棋めし」「向かいのバズる家族」「来世ではちゃんとします」で主演を務めたほか、映画・舞台・モデル・YouTubeと多岐にわたり活躍中の内田が決定した。内田は本作の脚本を読んで「主人公が運命の人に溺れていく姿に胸がヒリヒリしました」とコメント。民生にとって芝内は、自分ができなかった“フツー”の恋愛をして結婚ができたという点で、“自分がそうなりたかった”存在。そんな芝内に、風俗嬢との恋愛を“フツー”の価値観で咎められ、衝突する2人。民生と芝内の会話の中にも共感しすぎて心にグサッと刺さるセリフが満載。渡辺×内田の掛け合いにも注目だ。
「ロマンス暴風域」ポスタービジュアル&主題歌解禁
そして、内田を含めたメインキャスト4人によるポスタービジュアルが解禁。せりか(工藤)となっちゃん(小野)、2人のヒロインとそれぞれ並ぶ民生(渡辺)は、まるで違う人間のように見える。2人との関係は“運命”なのか。「運命の恋、30分7000円」。せりかに出会い、人生が回り始めた民生が最終的に辿り着いたのは、果たして―。また、オープニング主題歌は和ぬかの「ラブの逃走」、エンディング主題歌はパスピエの「4×4」(読み:フォーバイフォー)に決定した。(modelpress編集部)
内田理央コメント
主人公が運命の人に溺れていく姿に胸がヒリヒリしました。自分とは違うのに、友達にもいないのに、こんなにリアルを感じるのは何故だろうと鳥飼茜さんの作品を読む度に思います。私はそんな主人公・サトミンの友人の芝内理加役で、この物語の登場人物の中では一番現実主義、そして一番幸せに近い人間な気がします。渡辺大知くんとの掛け合いを沢山楽しみたいと思います!和ぬかコメント
オープニング主題歌を担当させてもらえること、とても光栄に思います。念願のテレビドラマ主題歌なので、これまでの活動を振り返ると感慨深いです。「ラブの逃走」の自分の中にある愛に対して「逃げ去って!」と叫ぶメッセージが、ドラマの世界観と呼応すると思うので、ぜひ両方を楽しんでもらえると嬉しいです。成田ハネダ(パスピエ)コメント
「4x4」というタイトルは、空間や時間の流れ、変化するリズムなど、一方向からでは切り取れない感情や感覚、様々なことを表しています。このドラマのストーリーや、一言では表せない各登場人物の心情など、複雑に揺れ動く様相に、最後楽曲が添えられたら嬉しく思います。ドラマあらすじ
高校の非正規講師である佐藤民生(34)(渡辺大知)は、学生時代に付き合った彼女と別れて以降、独り身が続いている。非モテの自分から抜け出したいと婚活に励むも、非正規を理由に相手にされず……。さらに講師の仕事の契約終了が決まっているが、就活もうまくいかない。そんな自分を慰めるように入った風俗店で出会った風俗嬢・せりか(工藤遥)に一目ぼれ。せりかに“運命”を感じた民生は、風俗店に通いはじめる。いつも明るく笑顔のせりかに民生はどんどん惹かれていき、ついに店外デートの約束をとりつける。デート当日。恋人のようにデートを楽しむ二人は自然といい雰囲気に……。民生のせりかに対する気持ちも最高潮に盛り上がるが、せりかにはある秘密があって――。
肩書、年収、年齢、世の中から求められる一般的な男性像。さらに、コンプレックスにまみれた自分の内側。目を背けることのできない現実に惑う民生が求める、真実の愛とはなにか。運命の恋はどこにあるのか。“ありのままの自分”を認めてほしい。愛してほしい。恋愛弱者のロマンス、ここに開幕!!
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