「じぞ恋」最終回 杏花(上野樹里)&晴太(田中圭)の結末と1年後の未来に感動の声
2022.06.21 23:23
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女優の上野樹里が主演を務めるTBS系ドラマ「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」(毎週火曜よる10時~)の最終話が21日、放送された。杏花(上野樹里)の結末に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
上野樹里主演「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」
本作は、上野演じるヨガインストラクターの主人公・沢田杏花が、松重豊演じる妻に先立たれた父・林太郎と共に、父娘2人で婚活にチャレンジする物語。杏花(上野樹里)&晴太(田中圭)、結末は?
別れを選んだ杏花とバツイチのシングルファーザーで7歳の息子と2人暮らしをしている会社員・東村晴太(田中圭)。前回は、幼馴染の不破颯(磯村勇斗)が最後に杏花にプロポーズするシーンで終わった。杏花は颯がマレーシアに行くその日までに返事を保留。そんなプロポーズの場面を見てしまった晴太は、帰りがけに出くわした颯から「もう遅いと思います。俺たちもう…」と言われてしまう。
自分の気持ちを確かめるために、杏花はもう一度晴太と会うが、晴太は「どこにいても誰といても、杏花さんが笑っていてくれれば僕は十分なんです」と言うだけだった。
しかし、颯のマレーシア行きが近づき、杏花は晴太が心にいることを理由に颯に「ごめん、私、結婚はできない」と返事をした。
そして、クライマックスは林太郎(松重)と明里(井川遥)の結婚式当日。マレーシアに行く前に結婚式には参列し、親族席に座ろうと話していた颯だったが、バックパックを背負って仕事中の晴太の元へ。「どうしても杏花ちゃんを渡したくなくて」と晴太に見栄を張ったが本当はプロポーズを断られたことを打ち明け、「親族席、花婿の娘1人はちょっと寂しいと思います」と招待状を渡して晴太の背中を押した。
晴太は新郎新婦の入場タイミングで結婚式に駆けつけ、杏花に「お父さんになってもらえませんか?お母さんにならなくても良いです。お父さんが2人いても僕がお母さんになるときもあってどっちでもない新しい家族でも良いです。そういう普通の結婚じゃなくても良いですか?」と、晴太の息子・虹朗(鈴木楽)の母親になれるのか葛藤していた杏花に提案。「普通じゃないくらい杏花さんが好きです。僕と結婚して下さい」と最終的に想いを伝え、キスをして抱きしめた。
林太郎はすでに入場しかけていたが、笑顔で拍手をし、参列者から祝福された晴太は、親族席に座った。
杏花(上野樹里)&晴太(田中圭)、1年後の姿とは
ラストシーンとして描かれた1年後は、指輪をつけた2人が自然豊かなテラスがある場所で、カレー屋を営み、テラスでは杏花がヨガを教える姿も。虹朗(鈴木楽)は颯とオンラインで英会話をし、大阪に赴任になった母親の安奈(瀧内公美)の元へも定期的に通っている様子だった。最後に2人が迎えた結末に視聴者からは「良い最終回だった」「素敵な将来手に入れてる」「温かい気持ちになった…」と感動の声が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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