(左から時計回りに)中島裕翔、佐藤隆太、比嘉愛未、高橋優斗、吉川愛(C)フジテレビ

Hey! Say! JUMP中島裕翔&吉川愛ら、毒々しさにまみれた世界観を表現「純愛ディソナンス」ポスタービジュアル解禁

2022.06.22 06:00

Hey! Say! JUMP中島裕翔が主演を務め、女優の吉川愛がヒロインを務める7月14日スタートのフジテレビ系新木曜劇場「純愛ディソナンス」(毎週木曜よる10時~ ※初回15分拡大)のポスタービジュアルが解禁された。

  

中島裕翔主演「純愛ディソナンス」

新任音楽教師・新田正樹(中島)と生徒・和泉冴(吉川)の“純愛”を軸にストーリーが進む今作は、完全オリジナルスト-リー。常にタブーと背中合わせな2人の純愛が次第に周囲を巻き込みながら、やがて“ディソナンス=不協和音”となりドロドロな展開を生み出していく純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリーが見どころ。

大きく分けて2部構成となる今作の前半は、とある高校が舞台。新任の音楽教師としてやってきた正樹だったが、校内は正樹の前任教師の失踪事件で大きく揺れていた。単なる教師と生徒という間柄で出会っただけの2人が、徐々に絆を深めていく。

正樹はいつしか自分の中で冴に対する特別な感情に気付きはじめる。決してそれを恋だと認めたくない正樹と、恋だと信じて疑わない冴。本心で向き合えないまま決別する2人だが、ひょんなことから5年後に再会。冴は成人を迎え、2人の間には障害は何も無いはずだった。しかし、正樹には妻がいた。

5年後の舞台では“セカンドパートナー”という昨今話題となっている新しい概念も加わり、より複雑な関係性に。青春と恋とサスペンスを描く第1部。そして恋と仕事における女同士・男同士のバトル、さまざまな思いが交差する大人の人間模様を描く5年後の第2部。随所に事件性、エキセントリックな展開がちりばめられた、純愛&ドロドロ展開の新時代エンターテインメントの幕が上がる。

中島裕翔&吉川愛ら“純愛と大人の恋”毒々しさにまみれた世界観表現

今回完成したポスタービジュアルには、物語の鍵を握るキャラクターたちが登場。主人公・正樹とヒロイン・冴のほか、正樹と同僚の碓井愛菜美(比嘉愛未)、冴と同級生の朝比慎太郎(高橋優斗 ※「高」は正式には「はしごだか」/HiHi Jets)、そして第2部で冴のアルバイト先の上司となる路加雄介(佐藤隆太)の5人が、それぞれ純愛を紡ぐ者、その純愛を良く思わずかき乱す者を表現。正樹と冴は真っすぐ前を、その他の3人は意味ありげな表情で正樹と冴の関係を見つめている。

また、作品のキャッチコピーは「愛は、純粋すぎると毒になる。」に決定。そのコピーを表すようにカラフルなインクがキャラクターたちを覆い、美しい中にもどこか毒が見え隠れするインクアートのようなデザインとなった。

初披露となったポスターでは正樹と冴以外のキャラクターも登場し、一気に世界観と相関関係に広がりを見せた「純愛ディソナンス」に期待が高まる。(modelpress編集部)

1話あらすじ

新田正樹(中島裕翔)は、両親共に教育関係者という規律正しい家庭に生まれた。優秀だった兄・幸助と常に比較され続け、強いコンプレックスを抱いていた正樹は、幸助が事故で他界してからも、どうすれば周囲から良く思われるかを考えながら生きてきた。そんな折、正樹のもとへ、音大の先輩で、幸助の恋人でもあった小坂由希乃(筧美和子)から連絡が入る。私立桐谷高校で音楽教師をしていた由希乃は、もうすぐ学校を辞めるので正樹に後任を頼みたいという。

申し出を引き受けることとなった正樹は着任前夜、桐谷高校を訪れて教頭の影山勉(手塚とおる)に会った後、音楽室に立ち寄ってピアノを弾き始める。すると、ピアノの下に隠れていた2年3組の生徒・和泉冴(吉川愛)と目が合った。冴は、同級生の朝比慎太郎(高橋優斗)らと学校に忍び込み、あるものを探していた。だが、影山に見つかってしまい、音楽室に逃げ込んでいたのだ。

あくる朝、2年3組担任の社会科教師・加賀美理(眞島秀和)は、着任前夜に騒動に巻き込まれた正樹に「新任早々災難でしたね」と声をかけると、由希乃のデスクを使うよう指示し、隣席の国語教師・碓井愛菜美(比嘉愛未)に由希乃の私物の片づけを頼む。実は由希乃は、「一身上の都合」とだけ書いた辞職願のメールを学校に送り、それ以降、連絡が取れなくなっていた。由希乃の件は生徒たちの間でも噂になっていて……。

デザイナー・高尾裕司、高田美紀(環七グラフィック)コメント

登場人物たちが“愛”にかき乱される心情をインクアートに例え、それを素肌に焼き付けるイメージを持ってデザインを制作しました。広がるインクはピュアな色使いの中にも毒々しさを取り入れ、ドラマの世界観を表現しています。役者さんはカメラの前に立った瞬間登場人物の顔になり、たくさんの表情があふれ出る様は、さすがでした。

プロデューサー・森安彩(共同テレビ)コメント

キャスト一人一人の“いまだかつて見たことのない表情”を見たくて、このオリジナルドラマをゼロから作りました。ドラマ内ではそんな新しい顔を存分にお見せするべく着々と準備を進めています。その第一歩がこのポスタービジュアルとなります。ぜひこのビジュアルを見ていただき、キャラクターやストーリーについてたくさん妄想していただけたら幸いです。
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