川栄李奈、AKB48時代に“一番得たもの”語る
2022.06.18 11:03
女優の川栄李奈が、17日放送のTBS系『A-Studio+』(毎週金曜よる11時~)に出演。NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』での秘話や、AKB48時代の仲間たちへの思い、今後の展望について明かした。
朝ドラヒロインへの強い想い
朝ドラでは、上白石萌音、深津絵里とともにヒロインをつとめた川栄。夫と子どもとともに、撮影場所の大阪で暮らし、子育てをしながらの撮影だったという。実は朝ドラのヒロインをつかんだのは6回目のオーディション。2016年の「とと姉ちゃん」など朝ドラには出演したことがあったものの「またやりたいなって…やるなら絶対ヒロインでやりたい」と思いを持ち続けていたことを明かした。
本郷奏多とは、楽屋では会話無し?
また同作ではナレーションなど英語を話す場面が印象的な川栄だが、「クランクインする前から英語をやってた」と努力もあったことを口に。事前には「そんなに英語出てこないと思いますよ、最終の一話とか」と言われていたことも明かした。さらに、共演の本郷奏多とは人見知り同士のため、現場でほとんど話せなかったという秘話も。ふたりきりになってしまった時でも、双方が何も話さないでじっとしていたため「スタッフさんたちが『大丈夫ですか』みたいになっちゃって」と川栄。共演の平埜生成がとりもってくれたことも明かされた。
川栄李奈「AKB48で得たものは友だち」
同番組からの取材では、卒業時にも駆けつけたAKB48時代からの親友、入山杏奈や横山由依、木崎ゆりあ(※「崎」は正式には「たつさき」)も写真で登場。入山が「今さ、朝ドラで英語やってるんでしょ?これ読めるの?」と「いじってくる」と嬉しそうに語り、「AKB48入って一番得たものなんですかって聞かれるとやっぱ、この人たち、友だちっていうのが一番に浮かびますね」とその絆の深さも口に。加えて、今後の展望については「朝ドラに受かるって思ってなかったので…30代になったら売れたいんですよ。みんなが川栄李奈を認知してくれるくらい売れたくて」と目標をあげた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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