有村架純&中村倫也、必死にもがく姿を表現「石子と羽男」ポスタービジュアル解禁 初回放送日も決定
2022.06.17 22:52
女優の有村架純と俳優の中村倫也がW主演を務めるTBS系金曜ドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』(毎週金曜よる10時~)の初回放送が7月8日(初回15分拡大)に決定。さらにポスタービジュアルが解禁された。
有村架純&中村倫也W主演「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」
本作は、4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル・石子(有村)と、1回で司法試験予備試験と司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男(中村)の“石羽コンビ”が、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む異色のリーガル・エンターテインメント。「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」ポスタービジュアル解禁
このたび、本作のポスタービジュアルが完成。中央にはビニールでぐるぐる巻きにされた石子と羽男。こちらはコンプレックスを抱える二人が、人生を必死にもがいている様子を表現している。もつれ合った見えないしがらみから抜け出そうとしているのだ。悩める依頼人たちとどう向き合うのか、そして、いつか二人もぐるぐる巻きのビニールから解き放たれる日が来るのだろうか!?石子と羽男の両側には、晴れやかな表情で傘をさす潮綿郎所長(さだまさし)と、最初の依頼人である大庭蒼生(赤楚衛二)。傘をさしているのは、潮法律事務所のモットーが「真面目に生きる人々の暮らしを守る傘となろう」で、その意を表しているからである。そして、キャッチコピーは「その珍事件、弁護します。」。毎回どんな珍事件や珍トラブルが持ち込まれ、石子と羽男がどう自分たちらしく弁護していくのか。
このポスタービジュアルのデザインは、TBS金曜ドラマ『凪のお暇』やNHK連続テレビ小説『まれ』、映画「あの頃。」などを手掛けた、「grindhouse(グラインドハウス)」主宰でアートディレクターの加藤秀幸氏が担当した。(modelpress編集部)
アートディレクター・加藤秀幸コメント
生きていくのが大変な日々。些細な事で揉めて傷つく。(プロデューサーの)新井(順子)さんと幾度もお話しをして「あがいて抜け出し、再出発、リセットして生きていく。」その想いをビジュアルにしました。有村さんと中村さんには、ビニールで圧迫されたぐるぐる巻きの状態で1時間も撮影させていただき、最後まで一生懸命に石子と羽男を演じるお二人の姿に感動しました。簡単に何もかもが手に入る時代に、あきらめずに立ち向かっていく。赤は情熱です。疲れて家に帰ってきた金曜の夜。ドラマを観たくなる、インパクトあるビジュアルになりました。
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