粗品「マイファミリー」ガチ考察が話題 三輪(賀来賢人)のセリフ伏線回収&タブレットの秘密に「着眼点が面白すぎる」「唯一無二」の声
2022.06.16 13:36
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お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が14日、自身のYouTubeチャンネルを更新。嵐の二宮和也が主演を務めるTBS系日曜劇場「マイファミリー」が12日に最終話を迎えたことを受け、その考察を披露し、話題を集めている。<※記事内ネタバレあり>
二宮和也主演「マイファミリー」
誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した夫婦が、たった2人で娘を取り返すべく戦っていく、先の読めないノンストップファミリーエンターテインメント。二宮はゲーム業界の新時代を切り開く男ともてはやされている「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」のCEO・鳴沢温人、多部未華子がその妻・未知留を熱演。さらに鳴沢夫婦に協力する重要人物として、2人の大学時代の友人で弁護士の三輪碧役を賀来賢人、元刑事・東堂樹生役を濱田岳が務めた。
粗品、東堂の妻・亜希の靴に着目
普段ドラマをあまり観ない粗品が「嫁フライ(妻)がドラマ好きで観ているのを横から覗いてたらハマった」と「マイファミリー」に夢中だったそう。同動画では、自身の視点からガチ考察を披露した。まず初めに、ネット上で様々な意見が交わっている東堂の娘・心春(野澤しおり)の生死について考察。視聴者からは東堂の妻・亜希(珠城りょう)の靴の汚れに多くの注目が集まっており、「会えた」のセリフも重なり「真犯人・吉乃栄太郎(富澤たけし)が遺棄した遺体を見つけ出したのではないか」という声が上がっていた。
一方、粗品は「あれは(亜希が)中学生から履いているんじゃないか?もう捨てられんくて」「もしくは心春ちゃんが履いてた靴を使ってたか…捨てるのもったいなくて」と自身の考えを披露した。
三輪(賀来賢人)のセリフを伏線回収?
続けて、ゲームアプリのアバター(※カエルのキャラクター)を映し出し、それぞれの登場人物を表現していると思われる演出に目を向けた粗品。アバターがどんどん増えていく様や個々の特徴から、登場人物との一致ができる中、茶色のネクタイを身につけた三輪のアバターについて「あれは木のネクタイだ」とネクタイをゲームの初期で手に入れやすい木の素材で作られた“アイテム”と表現した。そして、誘拐されていた未知留の救出に協力した三輪が放ったセリフ「報酬はたんまりもらうからな」の「報酬」は「ゲーム内でめちゃくちゃ金がない三輪ゲームマネー」だと推測。アプリへの課金を報酬と捉え、三輪のセリフを伏線回収した。
粗品「マイファミリー」タブレットの仕掛けを紐解く
そして最後に、粗品は「とんでもないものを見つけました」と得意げの様子。真犯人を見つける手掛かりとして、阿久津晃(松本幸四郎)の娘・実咲(凛美)が持つタブレットにある「心晴ちゃん」と書かれたフォルダに視線が集まっていた。粗品は、沢山のフォルダがある中、その近くに「F」と書かれたフォルダがあったことに気付いたそう。「あれ途中で気付いてたら真犯人に繋がっていたな。悔しい」とし「フォルダのFです」「フォルダがいっぱいあったから。すごいでしょ?」とボケる一方、「もしくは不倫のF?」と呟くも最後は“フォルダのF”説を推した。
粗品「マイファミリー」ガチ考察に反響
この動画に視聴者からは「着眼点が面白すぎる」「三輪の『木のネクタイ』の考察は新しすぎて予想できなかったな~」「唯一無二の考察」「しっかり考察してるのかと思ったら、競馬予想と同じクオリティだった(笑)」など様々な反響が寄せられている。粗品、二宮和也に謝罪
また、動画冒頭では「オールスター感謝祭であんなすごい人達が集まった『マイファミリー』チームにとんでもないことをしてしまった」と3月26日に放送されたTBS系「オールスター感謝祭’22春」での出来事を回顧。「優勝してほしかった。二宮さんが個人成績上位でライバル視してしまった…あんなとんでもなく面白い作品を背負ってらっしゃる方だったとは…すみません」と、自身が1位を獲得したことに謝罪を述べる場面もあった。(modelpress編集部)
情報:TBS
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