「悪女(わる)」最終回、麻理鈴(今田美桜)&T・Oさん(向井理)らの四角関係に意外な結末「まさかの本家が…」「全員可愛い」
2022.06.16 11:23
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女優の今田美桜が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(毎週水曜よる10時~)の最終回が、15日に放送された。四角関係の結末に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
今田美桜主演「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」
深見じゅん原作の人気コミックが、30年の時を経て、再びドラマ化。やる気と根性は人一倍、けれどマイペースすぎて組織からはみ出しがちな田中麻理鈴(今田)が、会社の最下層から駆け上がっていく出世エンターテインメント。向井理が麻理鈴の一目惚れの相手でオウミの海外事業部社員・“T・Oさん”こと田村収、鈴木伸之が株式会社オウミで将来を期待されるエリート社員・小野忠、高橋文哉がオウミでアルバイトとして働く清掃スタッフで新卒として麻理鈴の部下になる“山瀬くん”を演じている。視聴者の間では、四角関係の展開にも注目が寄せられていた。
小野忠、T・Oさんに忠告?
「女性の管理職五割計画」(通称:JK5)を巡る様々な問題を解決し、上司・峰岸雪(江口のりこ)のピンチを救った麻理鈴。JK5推進室に山瀬ら男性社員も新たに加入し再始動する日、麻理鈴・小野・山瀬が話している元に田村がやってくる。田村は「僕も推進室の仕事手伝わせてもらうことになった」と告げ、「オウミでまだ誰も見たことない景色が見られるかもしれないね。一緒に見よう」と麻理鈴に一言。麻理鈴はその言葉にうっとりし、田村が去った後「もはやこれはプロポーズも同然では?」と小野に期待の眼差しを見せる。
麻理鈴にフラれてしまった山瀬から、小野が本気なら「先にフラれたものとして応援しなくもないですよ」と言われていた小野。麻理鈴に何かを言いかけていたが、彼女の嬉しそうな表情を見て「まぁいいや」と諦め、「これからも頑張れ。そんで、またなんかあったらその時はいつでも相談に来い」と話す。
麻理鈴と“困った時は小野忠”という2人の共通認識を確かめ合った小野だが、山瀬からはその後「あれでいいんですか?」と言われてしまった。
本家T・Oさんが勘違い
するとそこに再び田村が現れ、「ごめん聞こえちゃった」と会話を聞いていたことを明かす。小野が「あんまりからかわないでやってくれませんか。見たことない景色とかあいつすぐ調子乗るから」と頼むと、田村は麻理鈴が言う“T・Oさん”が小野のイニシャルを指すと勘違い。「小野さんのことだ!そうか~…なんだかちょっと妬けちゃうな」と笑顔を見せ去っていく。過去には山瀬も“T・Oさん”が小野だと思っていたが、小野と山瀬は田村本人の勘違いに衝撃。「まさか本家T・Oも…?」(小野)「T・O間違い!?」(山瀬)「否定すべきか?T・Oさんはあなたですって」(小野)「いや、ここで僕らが言うのも…」(山瀬)と目を合わせ心の中で会話を繰り広げる。最後には2人で「まぁいっか」と漏らすのだった。
「わる(悪女)」意外な結末に反響
田村本人の勘違い、そして小野への嫉妬を明かすという意外な結末に、視聴者からは「まさかの本家が勘違いwww」「3人全員可愛いな…」「T・Oさんが小野忠に嫉妬!?」「意外に天然だったT・Oさん」「今後の4人がどうなるのか見たい…」「めちゃくちゃ良い終わり方だった」など反響が多数寄せられていた。(modelpress編集部)
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