「明日カノ」ゆあてゃ(齊藤なぎさ)“痛マイク”でブチギレ&煽り連発 殺気溢れる怪演に衝撃「ゾッとする」「恐怖すぎる」
2022.06.08 13:22
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女優の吉川愛が主演を務めるMBS/TBSドラマイズム「明日、私は誰かのカノジョ」(MBS:毎週火曜24時59分~、TBS:毎週火曜25時28分~)の第9話が、7日に放送された。指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ=LOVE(イコールラブ)の齊藤なぎさの怪演に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
吉川愛主演「明日、私は誰かのカノジョ」
累計300万部突破の人気作「明日、私は誰かのカノジョ」(作・をのひなお)の実写ドラマ化として、話題を呼んでいる今作。レンタル彼女でお金を稼ぐ主人公“雪”を吉川愛、孤独や寂しさを男で紛らわしてしまう“リナ”を横田真悠、他の女性と違い私は「私」を持っていると信じる“萌”を箭内夢菜、外見の美しさを求めて整形を繰り返す30代女子“彩”を宇垣美里、新宿・歌舞伎町でホストクラブに通う“ゆあてゃ”こと“ゆあ”役を齊藤が演じている。そして、ゆあの担当ホスト“ハルピ”こと“ハルヒ”役をTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの藤原樹が務めている。
ゆあてゃ(齊藤なぎさ)、ブチギレ&煽り連発
萌から楓(高野洸)のスマートな行動を聞かされたゆあは、シャンパンを煽るなどお金を目的とするハルヒとの違いを実感し、萌にきつく当たってしまう。ちょうどその時「出稼ぎ順調?」とゆあの稼ぎを気にするハルヒからの連絡が。不機嫌なままホストクラブを訪れたゆあはマイクコールでハルヒへの不満をぶちまけ、“痛マイク”(※高額なシャンパンを注文すると発生するシャンパンコールでは、客がマイクで一言話す。その際に“痛い発言”をすること)で煽りまくる。2人は険悪な雰囲気に包まれた。
そんな中、同日いた被り(※指名が被ること)に取られないよう「オールコールしてくれたらラストまでいれると思う」というハルヒの言葉を信じ、ドンペリの白を入れたゆあ。しかしその後、ハルヒは被りにゆあの状況を説明。結局、金額を上回った被りにラストソング(※その日の売上No.1ホストが営業終了時間の間際にカラオケで歌うこと)を取られてしまう。
怒りがピークに達したゆあは「話が違うんですけど」「まじありえない。2人まとめて死んでほしい」と感情をあらわに。フォローしていたホストに水をぶっかけ、そのまま店を出ようとする。
その後、会計をするゆあの元に駆けつけたハルヒの言い訳に対し、「都合が悪くなったらすぐ『俺はホスト』って言う。マジ腹立つ。担当切ろうかな」と、ぼやくゆあ。これにハルヒは「またそれかよ」と嫌気が差しながらも「あとで家行くから。ちゃんと話そう?」とすかさずフォロー。しかし、「もうそれ何回目?もういい」とゆあに響くことはなく、そのまま店をでるところで2人のシーンは幕を閉じた。
齊藤なぎさの怪演に注目集まる
この場面に視聴者からは「怖…ゾッとする」「迫力ハンパない」「恐怖すぎる」と反響が続々。また、今までの放送以上に声のトーンや目線の動かし方、力強さを込めた目の演技でゆあの怒りをストレートに表現した齊藤。こうした怪演に「ゆあの怒りが伝わった」「殺気がすごい」「なーたんの可愛い顔からドス効いた声が出ていることに衝撃」と注目が集まっている。(modelpress編集部)
情報:MBS/TBS
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