松たか子、娘にお風呂で「アナ雪」熱唱した過去明かす「お母さんはエルサなの？」

松たか子、娘に「アナ雪」熱唱した過去明かす

人気ディズニー映画『アナと雪の女王』シリーズの日本語吹き替え版で、エルサ役を演じていた松。

娘が小さい頃は「自分の母親が何をしている人か内緒でどこまで成長できるかなって、自分の中でチャレンジしていた」と自身の職業を隠していた松だが、マネージャーに娘を預けたり、友達と遊んだりする中で娘は徐々に「お母さんはエルサなの？」と気付き始めたのだという。

そしてある日、娘から『アナと雪の女王』の楽曲を「歌ってみてって言われて、1回お風呂に一緒に入ったときにちょっと本気出して歌ってみたんですよ」と、娘からリクエストをされて歌ったことがあると告白。

しかし、浴室に響き渡る松の本気の歌声を聴いた娘は怖がってしまったといい、「それ以来あまり言わなくなって。『お母さんあれくらい頑張って歌ったんだよ！』って言っても『ふーん』みたいな」と、その出来事を機に母の仕事について深く聞いてこなくなったことを明かした。

松の話に、番組パーソナリティを務める安住紳一郎アナウンサーは「3歳、4歳くらいのときは困惑しますよね」と娘のリアクションに共感しつつ、「お風呂で本気出したのがいいですよね」と松を絶賛。安住アナのコメントに松は「これくらいの距離で向かい合って（笑）。ありのまま（の姿）ですよ（笑）。それは怖いですよね、逆を考えたら」と笑いながら話していた。（modelpress編集部）

情報：TBSラジオ