ぺえ、デビューきっかけの「マツコ会議」7年ぶり出演　スッピン姿のYouTubeをマツコ絶賛

ぺえ、デビューきっかけの「マツコ会議」7年ぶり出演

同番組がぺえと出会ったのは2015年。原宿の若者文化をテーマに人気の綿あめショップと中継を結んだ際、お客さんとして訪れていたのがぺえ。当時は原宿のカリスマ店員で、その可愛らしいメイクとファッション、天真爛漫なキャラクターにマツコも一目置く存在だった。

マツコは当時のぺえを「ちゃんと皆さんが望んでいる原宿のショップ店員っぽいかわいさを残しながら、“あたし、ただそれだけじゃないんだよ、気の利いたこと言える人間なんだよ”っていうのを番組に邪魔にならない程度に出している、あなたの葛藤みたいなものが見えたのよ、あの時」「いじましい女だなと思って見てた」と振り返る。

この放送をきっかけにスカウトされ芸能界デビューすると、さまざまなバラエティー番組からのオファーが殺到。しかし、無理をし続けた結果、体調を壊し、母に「頑張らないで頑張りなさい」と言葉をかけてもらったことをきっかけに無理をせずに生きると決めたぺえはありのままの自分を発信するYouTubeを開始。自分が感じている生きづらさや不満についてあけすけに話す動画が、30代〜40代の女性たちの心を掴んでいるという。

マツコ・デラックス、ぺえのYouTubeを絶賛

ぺえのYouTubeをマツコもよく見ているようで、「ぺえがすごい良いなって思うのって、“人間”をそのまま出してるのよ」と断言。動画のほぼ全てがかつての面影がほぼないスッピン姿で、もはやメイクしている姿に違和感を感じるというマツコは、「今さ、どんな感じなの？メイクについては」と問いかけると、ぺえが驚きの回答をする。忖度せず全てを正直に話すぺえに対して、「すごいでしょ？これをさ、取り繕わずに言ってくれるってすごい信頼できるでしょ。信頼と実績のYouTubeチャンネルよ」と笑いながらも絶賛するマツコ。

番組をきっかけに人生が大きく変わり、様々な経験を経て今の生き方にたどり着いたぺえ。7年の時を経て、2人が真剣に語る「さらけ出す生き方」とは？（modelpress編集部）