「やんごとなき一族」泉（佐々木希）、健太（松下洸平）にベッドでキス 本性明かされ「怖すぎ」の声

土屋太鳳主演「やんごとなき一族」

本作は土屋演じる下町育ちの主人公・篠原佐都が庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになり、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”である。

泉（佐々木希）、健太（松下洸平）にベッドでキス

佐都と離れ出張に行くこととなった健太。出発前日に佐都が健太の帰宅を待っていると、泉が訪れ突如健太の荷物を用意し始める。突然の出来事に驚いた佐都だったがどうにか拒否すると、泉は妊娠している佐都のお腹を見つめ不敵に笑うのだった。

そして出張先では、仕事を切り上げ温泉で仲間と談笑していた健太の元にタオルを巻いた姿の泉が。健太は驚きつつも泉に押され、ともに温泉に入ることになったが、そのままのぼせてベッドで休むことになる。

そんな健太が目を覚ますと、目の前には泉の姿があり、突然泉からキス。泉が出張に行っていることに気付いた佐都が健太へ心配の電話をかけるも、泉が抱きつき「出ないで！私だけを見て！」と健太を離さない。「好きなの。健ちゃんのことが好き。私達やり直そうよ、健ちゃん」と告白するのだった。

その翌日、「本当は私に未練があるんだよね？」と健太に電話をかける泉だったが「今の俺には佐都がいる」ときっぱり断られる。しかし泉は、その後の深山家の食事に姿を現し、女主人である佐都の役割とされる仕事を率先してやり始める。そして「私が…」と佐都が代わろうとすると「今までありがとうございました。私の代わりは荷が重かったでしょう」とまるで泉自身が元々の健太の妻であったかのように返したのだった。

泉（佐々木希）の悪女ぶりに反響

物語終盤では、戦略的に健太と結婚を試みたものの失敗。しかし次回予告ではウエディングドレス姿で「健ちゃんを諦めない」と意思を明らかにする泉の姿があり、まだまだ身を引く様子は無い。

本性が明らかとなった泉の姿を受けて、視聴者からは「泉、怖すぎる」「顔は笑ってるのにゾッとする」「佐々木希さんの演技がすごい」「とんでもない女」「ドロドロ感が出てる」など反響が続々と寄せられている。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ