城田優、親友・三浦春馬さんからのバトンタッチに決意「キンキーブーツ」ビジュアル&詳細解禁
2022.05.24 18:17
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今秋上演のブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」の公演情報詳細と、キャストビジュアルが24日に解禁。ローラ役を演じる城田優が同日、Instagramにて意気込みをつづった。
「キンキーブーツ」ビジュアル解禁で城田優意気込み
2016年、2019年の上演に続き、3年ぶりに再々演される同作。10月1日~11日3日に東京公演(東急シアターオーブ)が、11月10日~11月20日に大阪公演(オリックス劇場)が行われる。この度、3年ぶりに主人公チャーリーに変身した小池徹平と、ドラァグクイーンのローラへ変身した城田のツーショット、さらにメインキャストが勢揃いのハッピーでパワフルなビジュアルが完成。再び集結したエンジェルスたちのキュートなビジュアルに注目が集まる。
2020年7月に亡くなった俳優・三浦春馬さんが演じてきた同役に、オーディションを通し選出された城田。ビジュアル解禁を受け「ローラ役、一生懸命演じさせていただきます」と、親友の代表作を受け継ぐ決意をつづった。
また他共演者には、初演、再演に引き続き靴工場で働く従業員のローレン役をソニン、チャーリーのフィアンセのニコラ役を玉置成実、靴工場の現場主任ドン役を勝矢が、工場長ジョージ役をひのあらたが演じる。
小池徹平&城田優で再々演「キンキーブーツ」
本作は、2013年、トニー賞で最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、主演男優賞(ビリー・ポーター:ローラ役)、オリジナル楽曲賞(シンディ・ローパー)、振付賞(ジェリー・ミッチェル)、編曲賞、衣裳デザイン賞の6部門を受賞したブロードウェイミュージカル。経営不振に陥った老舗の靴工場の跡取り息子チャーリーがドラァグクイーンのローラに出会い、差別や偏見を捨て、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生する過程が描かれた同名イギリス映画(2005年公開)をミュージカル化。シンディ・ローパーのパワフルな書き下ろしの楽曲の数々が大きな話題を集め、この夏にオフブロードウェイでの上演も決定している、今なお人気を集めるヒット作品だ。
日本では、2016年に初演、2019年に再演され、チケットは全公演即日ソールドアウト。連日の盛況で、スタンディングオべーションの嵐へと巻きこんだ。(modelpress編集部)
ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」公演情報
東京公演:2022年10月1日(土)~11月3日(木・祝)東急シアターオーブ大阪公演:2022年11月10日(木)~11月20日(日)オリックス劇場
脚本:ハーヴェイ・ファイアスタイン
音楽・作詞:シンディ・ローパー
演出・振付:ジェリー・ミッチェル
日本版演出協力/上演台本:岸谷五朗
訳詞:森 雪之丞
出演:小池徹平、城田 優、ソニン、玉置成実、勝矢、ひのあらた 他
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