「悪女(わる)」山瀬くん(高橋文哉)、“好きダダ漏れ”心の声が話題 田村(向井理)派・小野(鈴木伸之)派…四角関係で視聴者盛り上がる
2022.05.19 11:34
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女優の今田美桜が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(毎週水曜よる10時~)の第6話が、18日に放送された。俳優の高橋文哉のシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
今田美桜主演「悪女(わる)」
深見じゅん原作の人気コミックが、30年の時を経て再びドラマ化した同作。やる気と根性は人一倍、けれどマイペースすぎて組織からはみ出しがちな田中麻理鈴(今田)が、会社の最下層から駆け上がっていく出世エンターテインメント。鈴木伸之が株式会社オウミで将来を期待されるエリート社員・小野忠、向井理が麻理鈴の一目惚れの相手でオウミの海外事業部社員・田村収、高橋は麻理鈴の会社でアルバイトとして働く清掃スタッフで麻理鈴のピンチを助ける“山瀬くん”を演じている。
山瀬、麻理鈴への“好き”全開
第6話では、山瀬が新入社員としてオウミに入社。麻理鈴の直属の後輩となる。山瀬は清掃スタッフとして働く中でオウミが古い考えの残る会社だと気付くも「それでも僕が、最終的にオウミに入社を決めたのには、深いワケがあります」とモノローグで説明。麻理鈴が笑顔で走ってくる“山瀬目線”の映像とともに「それは…好きな人がいるからです」と心の中で呟いた。その後も、口を開けて山瀬の存在に驚く麻理鈴を見て、「このポカン顔…なんて可愛いんだろう…」と言うなど、心の中で“好き”を爆発させていた。
小野&田村との四角関係が錯綜
しかし、麻理鈴が田村と出会った時にイニシャルしか知らなかった名残で未だに「T・Oさん」と呼び続けていることから、山瀬はそれが同じイニシャルの小野だと勘違い。小野と麻理鈴が些細なことで言い合いしながらも互いに心を開いている様子に嫉妬していた。さらに麻理鈴にハンバーガーを差し入れしようとした際にも小野に先を越されてしまい、それを渡すことはできなかった。一方小野は、麻理鈴の田村への好意を知っており、麻理鈴の頼みで田村に会う度に「朝はパン派?ご飯派?」といった小さな質問をしては結果を麻理鈴に報告。山瀬が麻理鈴を好きであることにもすぐに気付き、「顔に出すぎだ、青二才。安心しろ、アイツが好きなのは俺じゃない」と山瀬に伝える。
山瀬から「田中さんのこと好きじゃないですよね?」と小野自身の気持ちを聞かれると、小野は「好きだ」と真剣な表情で答え、「…って言ったらどうする?」と山瀬に逆質問。「おかっぱ(麻理鈴)が好きなのは会社でできるやつだよ」と教えた。
さらにその一方で、入社2年目突入を機に、入社して最初に出会った上司・峰岸雪(江口のりこ)にサプライズで田村との食事の場をセッティングしてもらった麻理鈴。ますます憧れの気持ちは募るばかりだった。
田村・山瀬・小野…四角関係に反響
どんな時も完璧で揺るがない麻理鈴の憧れの存在である田村、ぶつかり合ってきたからこそ麻理鈴との仲が深まり彼女から頼まれた仕事に真剣に向き合う小野、そして麻理鈴一筋で部下として近くにいる山瀬。第6話で初めて“山瀬目線”での描写があったことから、視聴者の間では「山瀬くん想像以上に麻理鈴にゾッコンだ(笑)」「可愛すぎる」「こんな後輩いてほしい」など反響が続々。
さらに「田村さんいつ何時もスマートすぎる、最強」「小野と麻理鈴の関係性好きなんだよなぁ…小野は実際麻理鈴のことどう思ってるんだろう」「山瀬、ライバルがレベル高すぎるけど健気で可愛くて応援しちゃう」など、3人それぞれへの“推しコメント”が飛び交っていた。(modelpress編集部)
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