SixTONES森本慎太郎、Sexy Zone菊池風磨からの太鼓判に「変なハードルが上がってる」松村北斗らとの高校生活も回顧<ナンバMG5>
2022.05.18 05:00
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SixTONESの森本慎太郎が、このほど行われたフジテレビ系水10ドラマ『ナンバMG5』(毎週水曜よる10時~)囲み取材に出席。Sexy Zoneの菊池風磨からの太鼓判についてや、自身の高校時代について語った。
間宮祥太朗主演「ナンバMG5」
俳優の間宮祥太朗が主演を務める本作は、筋金入りのヤンキー一家である“難破(なんば)家”の次男・剛(つよし/間宮)が、家族に内緒で健全な高校に入学し「高校“逆”デビュー」をするために、家族の前ではバリバリのヤンキー、学校では真面目な高校生という二重生活を送る姿を描く。森本は剛の友人で、ヒロインの藤田深雪(森川葵)をめぐって三角関係を織りなすヤンキー高校生・大丸大助を演じている。森本慎太郎、間宮祥太朗&神尾楓珠の関係性に手ごたえ
森本は取材の時点での撮影状況について「楽しく毎日撮影していますよ(笑)。間宮くん、(神尾)楓珠くん、葵ちゃんとかとの撮影が僕は多いので、難破家の皆さんの雰囲気は話でしか聞いたことはないんですけど、全体的にやっぱりすごく楽しくて、笑いもあるし、盛り上がった感じで撮影していまして」とコメント。間宮、そして剛や大丸の友人である伍代役の神尾楓珠との共演に関しては「間宮くんと、楓珠くんと撮るシーンが僕は多いので、合間とかはよく会話もします」と言い「楓珠くんってすごく人見知りなんですよ。超人見知りで、無口な方だし、最初の印象もそうだったんですけど、喋っていくとすごく年も近い分『喋りやすいっす』って言ってくれたり。距離が、一歩ずつ着実にって感じではなく、がっと寄った感じ」と報告。
また森本は「友達になった感じですね。その仲の良さは、今後の大丸と剛と伍代の3人の関係性上必要なものだし、そこがちゃんと映るといいなとも思うので」としたうえで「もう何日か撮りましたけど、その関係性づくりはすごく良好で、手ごたえもみんなで話してて『面白いって言ってくれるよね』とかも話します」とも語った。
その後、剛や伍代との食事シーンがたびたび登場することに話が及ぶと「3人にとっての一番大事な時間というか。喧嘩したり、どこかに遊びに行くとかは大事なんだろうけど、中華屋で3人で飯を食いながら会話をして、関係性だったりお互いの思うこととかを話したり、そういう時間があるからこそ、あのシーンがキーとなって、3人の関係性を作り出すうえですごく大事な場面ではあると思っている」と分析。
また「普通に、友達と飯食ってる感じにもなるし。『友人と飯食ってて、普通に喋っている感じのことを、ここでもこの子たちはやってるんだ』『高校生の時も確かにそうだったな』みたいな、照らし合わせる自分もいたり。けっこう居心地のいい場所にはなっているのかなと思います」と語っていた。
森本慎太郎、菊池風磨から太鼓判押されたことに「変なハードルが上がってるな」
菊池が、森本と間宮の相性がいいと思うと話していたことが話題に上ると、森本は「風磨に、クランクイン前に特に話は聞いてないんです」としたうえで「初対面の時にどういう人間なのかなって探るところもあるんですけど、シンプルに好きか嫌いかが『ばーん!』ってなっちゃう人なんですよ。『この人苦手だな』とか『好きだな』みたいな。間宮くんめっちゃ好きだったんですよ」と笑顔。「『めっちゃ好きだわ』って思って『すごく楽しみだな』と思った時に、間宮くんが『風磨にめっちゃ聞いたよ』みたいな。『慎太郎、めっちゃおもろいやつだから』みたいなことを聞いたときに『変なハードルが上がってるな』って(笑)。『こりゃ大変だな』とか思いましたけど」と振り返り「肌感で『この人めっちゃ好きな人だな』って。やっぱり男気があるんですよね。男気ある人が僕は好きなので。お世話になっているTOKIO兄さん方が、そういう人たちだから。すごく兄貴の感じっすよね。(兄貴)なんだけど友達みたいな感じです」と間宮の人柄を明かした。
森本慎太郎、京本大我・田中樹・松村北斗と過ごした高校生活を回顧
本作を通じて自身の高校時代を思い出すかという質問を受けた森本は「制服は着ていないですけど、友人たちとバカやってる感じとかは、高校生の頃をちょっと思い出したりはしますね」と返答。自身の高校生活については「基本的に、先生と仲が良い人だったので、先生と喋ったりすることも多かったですし、高校が堀越なので、僕が入った時に京本(大我)、田中(樹)、松村(北斗)の3人がいたり。あと、同級生に前に共演していた人がいたり。友達が何人かいたからこそ、すごく自分のキャラをわかってくれていた」と回想。
「ホームルームとかは、1・2・3年合同でやったりするんですよ。そのときは、僕が一人でふざけたことをやって『来い』って呼び出されたり(笑)。そういう感じでしたよ。ちょけてましたね。ちょけてたし、廊下を歩いて『おー』ってみんなで喋ったり。そういう人間でしたね」と懐かしそうに明かし、自身と大丸に重なる面として「ちょける部分」を挙げていた。
森本慎太郎、高地優吾からの反響明かす
自身の周囲からの反響については「友人とか、それこそメンバーの高地(優吾/※「高」は正式には「はしごだか」)は『ナンバ』が好きなので。『見たよ』『やっぱ面白いわ』とか。近くの人から『面白い』とか『楽しい』っていう声を聞けるのが、やっぱりすごく嬉しかった」と明かしていた。自身の役柄に関しては「原作を読んだときに一番好きなキャラは大丸だったんですよ。それは自分が演じるからとかそういうことじゃなくて、シンプルに大丸という役の熱さとか仲間思いの気持ちだったり、ストレートな感情表現とか素直な男の子みたいなところに、すごく惹かれて」とコメント。
「本を読んでいて、確かに剛とか伍代の関係性=3人の友人関係の中での一個の大事なポジションというか。話の中でも、剛とライバル関係にもなってくるしっていうのがあったので、すごく印象にも残ったし、すごく好きだなって思ったんですね」とも。
さらに「僕がそう感じたものを、見ている人たちにも感じてもらえたらなとか思った」としたうえで「馬鹿で愛しい一面があって、素直なところ。そこが一番、ちゃんと出るように。そして見ている人たちが『大丸ってやっぱこうだよな』みたいな。原作を読んでいた人たちの中での印象を、ちゃんと表現できたかな?っていうのは意識していますかね」と芝居へのアプローチを明かしていた。
森本慎太郎、恋愛に積極的な“大丸”は「すごく羨ましい」
剛・深雪・大丸が三角関係に突入することに絡めて、自分だったら大丸のように積極的になるのか聞かれた森本は「引きますね。全く違います。僕は恋心より友情を取る人なので」ときっぱり。大丸の一途な面については「すごく羨ましいですよ。あれだけ感情だったり思いをストレートに言えることもすごいし、周りにも伝わるようにするところとか、あの素直さはたぶん計算してできるようなことではないと思うんですよね。思いがあるからこそ、そのまま体が動いて言葉が出ちゃうし。それは僕に全くないものなので、うらやましいですね」と憧れがある様子。
さらに「うらやましいですよ。ああいう表現ができるのって、たぶん子供の時だけじゃないですか。大人になっていけばなっていくほど、相手の気持ちを考えてとか、場の空気を読んでとかなっちゃうけど、僕は永遠に子供でいたい人間なので、大丸の子供らしさみたいなものがうらやましいなってすごく思います」とも話していた。(modelpress編集部)
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