草なぎ剛「僕、前世イカなんじゃないか」発言に会場ざわつく
2022.05.09 16:15
俳優の草なぎ剛が9日、都内で行われた事業発表会に映画「サバカン SABAKAN」(8月19日公開)で共演した子役の番家一路、原田琥之佑とともに出席した。
草なぎ剛「サバ缶寿司」を試食
映画「サバカン SABAKAN」は、80年代の長崎を舞台に“イルカを見るため”に冒険にでることになった2人の少年の友情、それぞれの家族との愛情の日々を描いている。本作にはサバ缶をご飯と海苔で巻いた「サバ缶寿司」なるものが登場。この「サバ缶寿司」を大手回転寿司チェーンが商品化する予定となっており、発表会では一足早く試食した。一口で一貫頬張った草なぎは「ん〜!美味しい!」と満面の笑みで、「1番上手いかもしれない」と興奮した。
「サバ寿司」以外のネタの舌鼓を打った草なぎ。鰻を一口食べると「美味しい!鰻が美味しすぎて(映画のタイトルは)『サバカン』じゃなく『うなカン』にしたい。そのくらい美味しい。最高です」と感動。番家と原田に向かって「俺、鰻担当ね。“うなツヨ”でいくからっ!」と謎の役割分担を発表して笑わせた。
草なぎ剛「僕、前世イカなんじゃないかと思う」
「お寿司大好き」という草なぎ。好きなネタを聞かれると「僕イカとタコ得意なんです。イカとタコ、美味しくないですか?さっぱりしているけど、味があって奥深い。あの触感がたまらない」といい、さらに「僕前世イカなんじゃないかと思う。シンパシー感じていて、イカを見ているとうちのフレンチブルドッグに見えてきて、かわいいなって……」と明かして会場をざわつかせた。また代表質問で「映画にちなんでこれまでで1番大冒険は?」と聞かれると、「いつも冒険している。毎日が冒険です。年重ねると思うんですよね、生きていくことは冒険だって。未来のことは誰にもわからない。仲間とともに人生を歩んでいく、生きていることが冒険だなって。日常が僕にとって大冒険ですかね」と明かした。(modelpress編集部)
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