フワちゃん＆AKB48武藤十夢、“生理問題”での発言が話題「代弁してくれた」

フワちゃん＆AKB48武藤十夢ら「生理の貧困」話し合う

番組では、経済的な理由で生理用品を購入できない女性や女の子がいるという「生理の貧困」の問題点について話し合い。

フワちゃんは「ナプキン300円くらいを買うのに何が大変なの？って思うかもしれないけど、人によっては病院にかかって薬を買わなきゃいけない人もいるし、ナプキンもたくさん使う人もいる」とし、「制度を作ってくれたらいい。例えば、医療費3割負担とか」と生理に対する医療制度の見直しを提案。

スタジオでは「公共の場でトイレットペーパーや消毒液が無償のように、生理用品もできるのではないか」「学生へのバックアップから始めるのもいいと思う」という声も上がっていた。

また、生理時には個人差により腹痛、頭痛、腰痛などの症状が出るが、武藤は「（症状が）軽い人が『私、生理痛軽いんだよね～』と言ってしまうと、どうしても重い人が言いづらくなってしまうこともある」と言い、「私の友達にも生理休暇を毎回取る子がいるけど、その子に対して嫌味を言ってくる人がいる。でもそう言ってくるのって男性ではなく、女性で生理が軽い人だったりするから、そういうのはどうしよう…と思いますね」と女性ならではの悩みを明かしていた。

フワちゃん＆武藤十夢の発言が話題

フワちゃんや武藤の発言に、ネット上では「フワちゃん大事なこと言ってくれてありがとう」「そうなんだよね…ナプキンだけじゃなくて通院しなきゃいけない場合もある…医療費負担の提案とか発信してくれるのありがたい」「十夢ちゃんの友達の話、すごくわかる。生理休暇取りづらいよね…」「周りの目が気になって生理休暇取ったことないから、もっと制度を見直して欲しい」「番組で代弁してくれた。こういうニュースもっとやってほしいな」との声が。

ほかにも「生理ってこんなにお金かかるのか…」「生理休暇について考えたことなかったけど、こういう思いしている人もいるんだな」など男性からの反響も寄せられている。（modelpress編集部）

情報：TBS