BE:FIRST「ボテロ展」オフィシャルサポーターへの起用理由とは?
2022.04.28 15:38
7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTが27日、Bunkamura ザ・ミュージアム(東京・渋谷)にて、初めて展覧会オフィシャルサポーターに就任し、音声ガイドにも初挑戦した「ボテロ展 ふくよかな魔法」の取材会に出席。オフィシャルサポーターへの起用理由が明かされた。
BE:FIRST「ボテロ展」への起用理由とは?
本展公式によると「若い方をはじめ、多くの方に人気のあるBE:FIRST。アーティストとしても活躍を続ける彼らと、90歳を超えてなおアーティストとして発信を続けるフェルナ―ル・ボテロ。この2組のコラボレーションができたら良いなという想いがあった」と、全世代に強い発信力のある2組のコラボレーションを熱望。さらに「何よりも、美術展にBE:FIRSTのファンをはじめとする若者や、多くの人に来てもらえるような方になってほしいという想いから、BE:FIRSTにオファーした」とその経緯が明かされている。
「ボテロ展 ふくよかな魔法」
南米コロンビア出身の美術家、フェルナンド・ボテロ(1932~)。1950年代後半から欧米で高く評価され、今日では現代を代表する美術家のひとりに数えられている。ボテロ作品を特徴づけているのは、あらゆるかたちがふくらんでいるということ。ボリュームを与えられた対象には、官能、ユーモアやアイロニーなど複雑な意味合いが含まれ、観る人のさまざまな感覚に力強く訴えかける。本展では、ボテロ本人の監修のもと、初期から近年までの油彩ならびに水彩・素描作品など全70点で構成し、ボテロとの新たな出会いを生む貴重な機会となっている。音声ガイドのスペシャルゲストを務めるBE:FIRSTは、声優の伊東健人と強力タッグで挑戦。本展は、4月29日から7月3日まで開催。なお、7人でのCMも日テレ公式サイト・本展公式サイトにて放映中。(modelpress編集部)
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