KAT-TUN「過去に色々あったグループ」メンバーとの距離感・16周年迎えた思い
2022.04.19 16:45
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デビュー16周年を迎えるKAT-TUNの亀梨和也・中丸雄一・上田竜也が、4月19日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(月~金9時50分~)に出演。番組内のインタビューコーナーで、互いの関係性や、これまでの歩みについて語った。
亀梨和也・中丸雄一・上田竜也 節目に寄せた想い語る
KAT-TUNは2001年に結成。当初は6人組で、現在のメンバー3人に加え、赤西仁・田口淳之介・田中聖が在籍していたが、2010年から2016年にかけそれぞれ脱退。残る亀梨・中丸・上田の3人で「充電期間」を取り、実質の活動休止期を経て、2018年1月1日より再始動した。
メンバーの脱退による再編成が激しかった中で迎えた16周年について、冒頭で亀梨が「チーム編成も変わっていく中で、役割の部分とかも、多少バランスっていうのは相当変わっていかなければいけないことっていうのがこの16年やっていく中であるので。でもそこはちゃんとその都度その形のチームとして提示できているから」と言及。
中丸も、「過去に色々あったグループなんで、メンバーとの距離感ってめちゃくちゃ分かっていると思うんですよ」と語り、紆余曲折を乗り越え、互いを尊重し合いながら日々活動していることを明かした。
最新アルバムについては、上田が、これまではやりたいものをやっていたが、今回はレコード会社が提示したテイストに「乗っかってみるというチャレンジ」をしたと説明。
16周年という長い活動期間の中でも、常に“新しい”彼らを更新し続けていく姿に目が離せない。
KAT-TUN「自分を甘やかしたこと」「メンバーを甘やかしていること」は?
番組では、3月29日リリースとなった最新アルバム「Honey」のタイトルにちなみ、「甘い」質問が。「自分を甘やかしたこと」「メンバーを甘やかしていること」などについて、3人が回答した。「力尽きてソファで寝たこと」が自分を甘やかした最近のエピソードと語った亀梨に対し、中丸が「ソファの素材なに?」と質問したことで、一時的に“謎トーク”モードに。上田が「なんのトークしてるんですか」とツッコみ、3人ならではの空気感をのぞかせる一幕もあった。
また、上田は「自分を甘やかしたいこと」について、「地方の温泉に行きたい」とアピール。「ノンストップ!」内で温泉企画を立ててもらえないかと言い、メンバーの笑いを誘った。
アルバム「Honey」リリース
「Honey」はおよそ2年半ぶりとなるアルバム。KAT-TUNは、今回の作品を含め、12作連続でアルバムランキング1位を獲得。現在は同タイトルのツアー公演が行われている。(modelpress編集部)情報:フジテレビ
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