相葉雅紀「マイガール」出演時の心境回顧「心中するくらいのつもりで」
2022.04.16 10:41
嵐の相葉雅紀が、15日深夜に放送されたパーソナリティーを務める番組「嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス」(文化放送/毎週金曜24時~)に出演。初の連ドラ主演となった「マイガール」への思いを語った。
相葉雅紀、初主演ドラマ「マイガール」への思い明かす
この日の放送では、2009年には相葉主演のドラマ「マイガール」の演出を手がけた、テレビ朝日の高橋伸之プロデューサーがゲスト出演。高橋氏は相葉と初めて会ったときの印象を「すごい好青年だなっていうのと、本当に真面目」と告白。疲れた顔も見せず、芝居にもきちんと向き合っていたと明かし「文句が出たこともないし、嫌な顔を見たこともない」と語った。相葉は「マイガール」について「初めて自分の主演のドラマだったんだよね」とコメント。当時、「天才!志村どうぶつ園」(日本テレビ系)の収録終わりの反省会に毎回出席していたという相葉は「他のメンバーがどんどんドラマとかで活躍していく中で、なかなか自分が表に出ることがないときに、志村(けん)さんが『ドラマとかは3ヶ月で終わるよ。でも志村どうぶつ園は終わらないから。俺が終わらせないから』ってずっと言って励ましてくれてた」といい「でもなんとかしなきゃ、ってもがいているときに(マイガールの)お話が来て」と振り返った。
相葉は「すごい力入ってたと思う。ここでがんばらなきゃ、って」と語り「だから裏でも気張ってた。嫌な顔も見せないっていうかさ、人間っぽくないっていうか。『マイガール』と共に心中するくらいのつもりで当時はやってた」と当時の心境を告白。それでも相葉は「今考えると、まだ甘かったなと思う」と語った。
「マイガール」第1話のあるシーンの撮影の前に高熱を出してしまったという相葉は「マネージャーにだけは言って『スタッフには言わないで』って言ってやっちゃったような気がする」と回顧。「そこから映像のお芝居は僕の中で始まったのかもしれない」と明かした。(modelpress編集部)
情報:文化放送
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