佐藤詩織、初のランジェリー撮影へのこだわり&水着を着なかった理由明かす<1stソロ写真集「月刊 佐藤詩織・旅」>
2022.04.04 14:19
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クリエイターやアーティストとして活動する佐藤詩織が、1stソロ写真集「月刊 佐藤詩織・旅」と写真集制作のウラ側がわかる「アートブックコレクション 佐藤詩織 旅のしおり」を3月31日に同時発売。4日、都内で行われた発売記者会見に出席し、写真集に込めた思いやランジェリー撮影のこだわりなどを語った。
佐藤詩織、自身初のソロ写真集発売
2020年に欅坂46を卒業し、5年間のアイドル時代や11年間経験したクラシックバレエを活かして自身のグラフィック制作や映像制作を手掛けるマルチクリエイター、佐藤。初のソロ写真集となる今作は、中国・四国地方を縦断した旅で魅せた、彼女の「ありのまま」が詰まった1冊に。また、撮影の裏側を写し、写真だけでは追いきれない彼女の思いや気持ちを文章やイラストを入れて表現したアートブックを同時発売した。
写真集の発売が決定したときの心境について佐藤は「(グループから)卒業してからこういった形で写真集が出せるとは思っていなかった」と語り、「グループにいたときから『いつか出せたらいいな』と思っていたんですけど、今こうやって書店に並んだり皆さんの手元に届いて感想とかをいただいたりして実感が湧いてきて、すごく夢のようだし嬉しいなと思います」とその喜びをコメント。
お気に入りカットを聞かれると「月刊 佐藤詩織・旅」からは鳥取砂丘で撮影したモノクロの写真、「アートブックコレクション 佐藤詩織 旅のしおり」からは金髪姿で笑顔を浮かべている写真を挙げ、金髪姿のカットについては「今の感じからはびっくりするし、アイドル時代のときには絶対見ることができなかった金髪に一瞬なったときに撮ったんですけど、貴重だと思うしこれからの人生でまたするかはわからないので、そのときしかできない一瞬が自分の人生に残る一冊に入れることができたのがすごく嬉しいです。とても良い笑顔をしているなと思ってお気に入りです」と笑顔を浮かべた。
佐藤詩織、初のランジェリー撮影への思い明かす 撮影前のボディメイクは?
さらに、同写真集では自身初のランジェリー撮影にも挑戦している佐藤。挑戦した経緯については「カメラマンさんとお話していて、旅のロードマップ的に展開されていくので唐突に水着が出てきても変だと思うしみたいな話をして。なので、今回は水着はなしでランジェリーだけにしました」と説明。その上で、ランジェリーカットが全体の世界観と合うように細部までこだわったといい「(読者が)彼氏の設定みたいな感じで、近い距離で旅行しているのを収める1冊にしたらどうかというのをお話してくれたので、リアルな感じで旅が終わってホテルに帰ってきたときの下着の姿の方がいいんじゃないかっていうことで。その方が私もしっくり腑に落ちたので、そういう感じでランジェリーにしようって決まりました」と、ランジェリーカットを盛り込んだ理由を語った。
また、撮影までのボディメイクについて聞かれると、佐藤は「全然しないで挑んだ」と告白。
「普段活動しているときでも頑張りすぎると空回るタイプなので、たぶん今回人生の一大イベントとなる写真集で作り込みすぎると逆にダメになると思ったので、ありのままの自分で挑もうと思ってあんまり体を作り込まず。そして、旅先でも美味しいものがいっぱいあるので、毎日食べていてどんどん太りました…(笑)」と、ありのままの姿を大切にしていたことを明かした。(modelpress編集部)
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