綾瀬はるか、大泉洋から天然ハプニング明かされる「この人が言ったんです」<元彼の遺言状>
2022.04.02 11:27
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女優の綾瀬はるかが2日、都内で行われたフジテレビ系新月9ドラマ『元彼の遺言状』(4月11日スタート/毎週月曜よる9時~ ※初回30分拡大)記者会見に、大泉洋、関水渚、浅野和之とともに出席。綾瀬が大泉から撮影中の天然エピソードを明かされる場面があった。
綾瀬はるか主演「元彼の遺言状」
綾瀬主演、大泉共演で放送する極上リーガルミステリー「元彼の遺言状」。原作は宝島社主催の2021年第19回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞した新川帆立による同名小説。主人公・剣持麗子(綾瀬)の元彼・森川栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を受け、麗子が謎の依頼人・篠田敬太郎(大泉)と共謀して一獲千金を狙う破格の遺産相続ミステリー作品だ。ドラマでは、弁護士の麗子と篠田がバディを組んで数々の難解ミステリーを解決するという異色の痛快推理劇として、原作の世界観はそのままにドラマオリジナルのエピソードも描いていく。
なお、麗子の弁護士事務所の創業者・津々井君彦役として浅野が出演することが発表された。
大泉洋、綾瀬はるかの撮影中天然エピソード明かす
初の弁護士役という綾瀬が役柄について問われると「頼もしい強い女性なので…。よく食べてます(笑)」チャーミングに回答。初共演となった大泉について「想像以上に面白いんです」と綾瀬が明かすと、大泉も「綾瀬さんほど面白い人はいないです。相当面白い人だとは思ってましたけど超えてきました。現場は爆笑に次ぐ爆笑」とべた褒め。
撮影中は“程よく”NGを出し場を和ませると綾瀬について語った大泉が「昨日の録って出し…」と切り出し、昨日起きたという撮影中のNGテイクについて語る場面も。スタッフから大泉へ台詞の注意点を説明した後、カメラを回すと、綾瀬がその大泉の台詞を言ってしまったというハプニングを明かした。
それを受け綾瀬は「私も自然に言った後にあれ?って思って…(笑)」と笑い。大泉は「この人が言ったんです!」と大げさに振舞い会場の笑いを誘った。
綾瀬はるか、アクションシーン振り返る「一発でOK」
1話と2話では雪の中でのシーンも多いという今作。雪の中でのアクションシーンについて綾瀬が「2人で息を合わせて一発でOKでした」と振り返ると、大泉は「アクション女優だから」と綾瀬がアクションシーンの中で一回転を決めていたことも告白。続けてMCからそんな綾瀬のNGシーンとのギャップについて振られると、大泉は「見事に計算なさってる。撮影停滞してたら一発笑わせてやろうかって」と綾瀬のNGシーンの塩梅について冗談交じりに明かし、場を盛り上げていた。(modelpress編集部)
第1話あらすじ
剣持麗子(綾瀬はるか)は国内大手「山田川村・津々井法律事務所」で働く敏腕弁護士。敏腕ではあるものの、手段を選ばない剛腕さが仇(あだ)となり、クライアントともめてボーナスカットされることに。処遇に憤慨ししばしの間休職することになった剣持のもとに、この上ない一獲千金のチャンスが訪れる。謎の男・篠田(大泉洋)から、大学時代に半年だけ付き合った元彼・森川栄治(生田斗真)が永眠したという連絡が入ったのだ。栄治には巨額の遺産があり、さらに、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残していた。剣持は篠田を“殺人犯”に仕立て上げ、共謀して遺産を山分けする計画を立てるが…。
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