藤原大祐、大学進学も俳優業にさらなる意欲「“藤原旋風”に皆さんを巻き込めるように」今後やりたい役は?
2022.03.27 12:32
俳優の藤原大祐が27日、都内で自身初となるカレンダー「藤原大祐 2022.4 - 2023.3カレンダー」発売記念会見を開催。カレンダー発売の喜びや、高校卒業後の目標などを明かした。
藤原大祐、初のカレンダーに喜び
念願だった自身初のカレンダー発売となり、「嬉しい。ファンの方の応援があったからなので、感謝の気持ちでいっぱいです」と満面の笑み。カレンダーは正方形だが「僕は音楽が好きでレコードを聞く。家に飾ったときにレコードみたいになればいいなと思ってスクエアにしました」と紹介した。表紙は「赤い枠の中に顔がチラッと見えている」といい、「これは僕だけの世界を覗き込むという演出。お客さんが僕の世界を覗き込んでいるし、僕もお客さんの世界を覗き込む世界観。僕だけの世界をお届けしたいと思った」とコンセプトを説明。
初カレンダーの自己採点を聞くと、迷うこと無く「18歳の僕にできる100点のものができた」と即答。自信たっぷりに胸を張った。
藤原大祐、お気に入りのカットは?
お気に入りはヘッドホンをつけたカットと、バスケットボールと映った笑顔のカット。「2歳半からピアノをしているので音楽が好き。僕はかわいいっていうより中身は自我が強くて男らしい部分があって、その表情が全部現れている。もう1つのカットはあざとかわいい(笑)。18歳の等身大の僕を表していると思う」と語った。藤原大祐「“藤原旋風”に皆さんを巻き込めるように」
2019年に芸能活動をスタートした藤原。「中3、冬、逃亡中」でドラマデビューし、「おじさんはカワイイものがお好き。」「恋する母たち」「推しの王子様」「もしも、イケメンだらけの高校があったら」などさまざまな作品に立て続けに出演。動画配信サービス「Hulu」で3月19日から独占配信されるドラマ「神様のえこひいき」でダブル主演を務め、初主演映画「追想ジャーニー」が今年夏以降で公開が控える、若手俳優の一人だ。先日、高校を卒業したばかり。大学には進学するが「これからは特に仕事に集中したい」と話す。「まだお伝えできないけど、今年は楽しいことに挑戦する。“藤原旋風”に皆さんを巻き込めるように、とんでもないことをやりたいのでぜひ注目していただきたい」と力強く宣言した。
藤原大祐、今後やりたい役は?
今後やりたい役のトークになると、「役を作るとき、僕は自分じゃない誰かを作るのではなく自分の中にある要素をデフォルメして演じている」と藤原。「普段自分でも気付かないことを発見できる役に出会いたいですね。闇の役もやりたいし、キラキラ系もやりたいし。本当の藤原大祐って誰なの?ってわからなくなるくらい幅広い役をやりたい」と意気込んだ。藤原は自身について「独自性が多い」と自己分析。理由を聞くと「自信がありすぎる。自分でも変だと思う。根拠のない自信があって、やったことないことも『やれる』と思える。それで失敗することもあるけど、その自信に支えられていることが多い。失敗するけど大切にしながらやっていきたい」と語った。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】